車中泊と腰痛/車中泊 〜アタタタタっとなる前に〜
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2020.4.28 車中泊エッセイ
どうも、シバク・ドワレです。
帰ってきました、「車中泊となんたら」シリーズ。まだ腰部脊柱管狭窄症のオペから退院していませんが、リハビリは順調です。
今日はその病気が原因となっていた腰痛と、車中泊を考えてみます。
狭い車内で寝泊まりして、腰痛に良い訳は無いのですが、それではどうするか。行かなけりゃいいじゃん!では話が終了しますので、対策を練りましょう。
まずは快適な寝床の確保から。
先日ベッドの作り方なんかのところでも触れましたが、健常者でもそうなんだから腰痛持ちにはフラットなる段差無しのベッドは必須です。
私は前所有簡易キャンピングカーであるトヨタグランビア改に付いていたベッドマットに、PVCレザーの表皮を張り直して車内座敷にしています。
150×200cmの堂々たるベッドですが、厚みが少々足らずクッション性が悪いので、妻お手製の高反発座布団マットを敷いて寝ているのですが、更に今回初めて8cm厚の車中泊マットも安売りしていたのでAmazonで買ってみました。
自宅には着いているのですが、まだ開けていませんのでこの画像には写っていません。
退院しても自粛でどこにも行けないので、自宅ででも使ってみましょう。
そして、寝るときはその段差なしのベッドで良いとして、後はいかに同じ姿勢をとり続けないかです。トイレに行く回数を増やすとか、土産物コーナーを徘徊するとか、車メシばかりでなく外食を摂るとか。
そして何よりも、車内で定期的に立って腰を伸ばすだけでも随分と違います。
物理的には、マッサージチェアを持って行くわけにはいきませんので、土産物コーナーでよく売っているハテナの形をしたツボ押しとか、ダイソーの健康器具コーナーに置いてあるゴロゴロローラーなどを持参して、血行を良くする努力が欠かせません。
これらを車内のベッドに寝そべりながらテレビかオーディオを流してダラダラと揉み解せば、かなり腰痛は解消されていました。
もちろん、そんなマッサージをする前には入浴が欠かせませんよね。
ベストなのは天然温泉併設の道の駅やSAなんですが、いつもいつもある訳ではないので立寄り温泉に浸かり、道の駅などに移動することになります。
少し前までは風呂上がりのビールが無いと死にかけていましたが、すっかり酒嫌いになった私は次の停泊地に着いてからビールを飲むパターンに代わっても平気になりました。飲むんかい!
理想はサウナから出た後の汗を拭いながらキューっと空ける生ビールですけどね!飲酒運転だけは避けなければならないので我慢我慢。
このように狭い車内ではありますが、温泉に入りビールを飲んで土産物コーナーをウロツキ、トイレに何度も行きテレビを観ながらマッサージする事でかなり自宅に近い環境の中、腰痛対策となります。
結論としては、腰痛対策には車中泊と言えども如何に日常と変わらない生活を送り、適度なウォーキングをするかに尽きるでしょう。
2020.4.28
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