車中泊旅の実際②/車中泊 〜目的を持っても持たなくても楽しいのが車中泊〜
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2020.4.7 車中泊の実際
どうも、シバク・ドワレです。
車中泊の行程を実際に紹介する第二弾です。
もうずっと楽しまれている人にはつまらない内容かもしれませんが、これから始めてみようかな、って人に参考になれば。
⑴惣菜での夕食
先日、車中泊の別記事にて自炊の詳細はアップしましたので、惣菜などを。
このように刺身と海鮮手巻き寿司、馬刺しや鶏のたたきなどを買えば、全国チェーンの居酒屋に遜色ありません。なによりアルコール類の値段が倍ほど違ってきますし、自分のキャンピングカーの座敷でくつろぎながら飲食し、しんどくなればすぐに横になれるのはとにかく幸せです。
⑵オートキャンプ
前回はRVパークを紹介しましたが、それに勝るとも劣らないのがオートキャンプです。
上二箇所はいずれも海岸である催しがあったときに参加したものですが、個人なら有料のオートキャンプ場を利用するケースが多いです。
利用料が高いのが難点なんですが、焚き火ができるのが大いなるメリットですね。
RVパークはキャンプ場ではありませんから、大半のところが車外にての飲食が難しいです。オートキャンプ場ならそれが目的ですから、天候さえ良ければ外で思う存分に羽を伸ばせます。
長旅に於いてこの外でくつろぐ、との行為がどれだけストレスを解消するかわかりません。
⑶車外メシ
これはオートキャンプ場でダッチオーブンを使用してトマト角煮を作ったときです。
ダッチオーブンの利点は均一に火が回る点です。焚き火でも使用可能な頑丈さが売りですが、この画像のように2バーナーなどを使用しても充分ホクホクにできあがります。
家庭用のカセットコンロだと、屋外使用には風などでちょっときついかも。
こちらはイオンに丸鶏が売っていましたので購入し、蒸し焼きにしたもの。
このオーブン効果は抜群で、なんとも絶妙な旨さでした。下にたまったスープで本格的鶏出汁の塩ラーメンなどもいただきました。
⑷車内メシ
メシつながりで車内メシを。
これは贅沢にも但馬牛の霜降りを買い求め、ステーキしたときです。私は牛豚を問わず、車内でステーキをすることが多いです。理由は、調理が簡単だから。和牛だと多少値は張りますが、ステーキなら単品でも腹は満たされますからトータルではあまり変わりません。
車内調理をするのに欠かせないのが、この換気扇です。
正体は普通のACボックスファンなんですが、裏返して窓枠に挟めば立派な換気扇になります。車内の換気はおろそかにしないよう、くれぐれもお願いします。
⑸外食
こちらは外食の様子で、道の駅神鍋高原のランチビュッフェです。
本当に安くて美味しいので何度も紹介します。但馬牛のカレーとチーズケーキが絶品ですよ。大人1200円。
富山県の道の駅、カモンパーク新湊のフードコートです。
ここはちょっとした高速SA風になっており、道の駅としては珍しく、高級風レストラン/安めのフードコート/ファストフードコーナーの三箇所が充実しています。
名物は白エビのかき揚げや、白エビバーガー。普通の海老のような太い食感はありませんが、富山湾の宝石と呼ばれるだけあってほのかな磯の香りとサクサクな身離れの良さに箸が止まりません。
土産館の横にはミニ水族館コーナーもあり、富山湾の地魚たちをじっくりと見物できます。画像はヒラメとキジハタ(アコウ)の昼寝。
生け簀ではありませんから、さばいてはくれません(笑
⑹中華料理持ち帰り
キャラバン(キャンピングカーでの長旅)でよくやるのが、餃子の王将持ち帰り。
私と妻のソウルフードでもあり、長旅なら必ず一回は組み込みます。なぜか冷めても美味いんですよね。店によりますが、油が悪くないんでしょう。
⑺鉄道撮影
私と車中泊で切っても切れないのが鉄道撮影です。
上はJR山口線のやまぐち号、下は大井川鐵道の元南海電鉄21000系とC10型蒸気機関車です。
これらの撮影のために大きな機材をたくさん持って行きますので車内は狭くなりますが、私のライフワークでもありますのでやめられません。鉄道写真ではメシを食っていませんので、アマチュアですが。
⑻観光
あまり率先してぐるぐると有名観光地は周りませんが、それなりに観光もしますよ。
但し1日に何箇所も周ると疲れるだけで、結局のちになって忘れることが多いですから、せいぜい1日一箇所にとどめています。
⑼OB会後の車中泊
ときにはこのように、山岳部のOB会を挙行した足でそのまま出発することもあります。
このときは酒を飲みましたから、花見場所の駐車場にそのまま朝まで泊まってから中部地方へ出発しました。
キャンピングカーの利点はこのようにしっかりした駐車場さえあれば宴会に参加してそのまま寝ることができる点です。乗用車でもできますが、不審者扱いされますししんどいですしね。
さあ、いかがだったでしょうか。
単なる私の旅の思い出を羅列しただけですが、なにかヒントになれば幸いです。
2020.4.7
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