車中泊に於けるトイレの実態 〜喰わずとも過ごせるが、出さずにはいられない〜
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2020.2.29 エッセイ
どうも、シバク・ドワレです。
私がポン酢を選ぶときには、まず第一にその色を見ます。茶色に近いほど良くて、黒っぽいのは避けます。
言わずもがな、茶色だと柚子などの柑橘類が豊富に含まれており、黒いと醤油がほとんどを占めるからです。
ポン酢ネタを都合3回も引っ張ってしまいました。
別に話しを盛っているわけではなく、それくらいポン酢愛が強いんです。
さてさて、なんの関係もなく冒頭にポン酢を打ち明けましたが、車中泊時のトイレ。
いちばん良いのは、車内にトイレがあることです。唯一、処理のことを考えなければ。
実は私のロケバンには、ポルタポッティと云う名のポータブル水洗トイレが積んであります。
しかし、度重なる物品購入により常時展開するスペースが無くなり、非常時用装備と化しております。
例えばサイドオーニングやタープ程度なら展開可能なRVパークや、オートキャンプ場でトイレが遠かった場合、トイレテント(よくあるワンタッチ式の中で立てるやつ)をロケバンのすぐ横か後ろに展開して、中にポルタポッティを設置します。
これは非常に便利で、特に風雨が強い時には有ると無しでは天と地ほどの差が生じます。
まあ、一般論として道の駅やサービスエリアでそんなテントを張りトイレを設置するのは不可能ですし、車内にてトイレを使用できるボディタイプも限られますから、公共のトイレ状況を話しましょう。
まず、道の駅。
これはここ2、3年で開設された道の駅ならば、ほぼ高速道路のサービスエリア並みの清潔かつウォシュレット完備のトイレが期待できます。
対して、開設して20年は経っているのでは?との道の駅だと、ほぼ間違いなくウォシュレットは無くて、臭いもキツい。
トイレットペーパーこそありますが、掃除は良くて1日に1回限り、悪ければ数日に一度なのでは?との施設もあります。
勝手に無料で使わせてもらうのに文句を言うのもなんですが、もし税金が投入されて開設された施設ならば、せめて掃除くらいはマメにして欲しいものです。
私が神経質なのかもしれませんが、がん患者で抗がん剤治療をしていると免疫力が低下していますから、感染症に思いっきり注意が必要なんです。
次に、高速サービスエリア。
これはここ数年でめざましくリニューアルが進み、名神や東名、山陽道などの基幹道路ではかなりの清潔度とウォシュレットが期待できます。
しかしながら、一歩山に入るとそうは問屋が卸さない。
例えば、山陽道と並行して関西と九州を結ぶかつての幹線道路である、中国自動車道。
ここのパーキングエリアは悲惨です。
そらあ、平日昼間のローカルッぷりは目に余るものがありますから、費用対効果を考えると簡単にはリフォームや掃除が難しいのかもしれませんが、ちょっと酷い状態です。
まあ、このブログは遊びがほとんどですので、上手く利用して快適かつ衛生的にトイレを使わせてもらいます。
2020.2.29
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