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バイクのある生活/パーツ取付とショートツーリングと阪神読売戦 〜鳥谷選手に神を見た日〜

 

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2017.5.25  パーツ取付とプチツー

どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

本文に入る前に、阪神タイガースの鳥谷選手に心から称賛を送りたいと思います。

プロだから、多少の怪我でも試合に出るのは当たり前…。

一言で済ませばそうなんですが、前日に顔面に危険球による死球を受けて、鼻骨骨折の重傷を負いながら、ハードなスポーツの第一線に出て行く事が常人にできるでしょうか。病院のベッドで寝込んでも、誰も誹謗中傷などできないと思います。

本人は、痛くも怖くも無いのでスタメンで出たい、と怪気炎だったそうです。さすがに金本監督は止めて、代打だけでしたが、試合前全体練習ではノックまで受けていました。

超人、鉄人。代名詞を使って紙面を飾るのは簡単ですが、144km/hの剛球を鼻に受けて骨折して、痛く無いはずありません。

その闘志、勇気、男気。まったく感動の一言しか出ません。

 

鳥谷君、ありがとう。

貴君がフェイスガードを顔に被せてバットを振り、一塁まで全力疾走する勇姿に神を見て、涙が流れました。

 

 

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さてさて、今日は昼間は雨が降っていましたので、妻にミシンをセットしてもらい、Gベストにワッペンを縫い付けました。初めての作業としては、まあまあかな。

 

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雨の止み間に、ビキニカウルとタンクパッドも取り付けました。これらは、ごくごく簡単な作業。風防効果としては、ブランド品がもちろん良いのでしょうが、最近散財しているのでしばらくこれでシノギましょう。

 

夕方になって晴れ間が覗いてきましたので、妻とタンデム教習の残りをしに行きました。

 

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大阪府京都府奈良県大阪府と、環縦走。

国道はなるべく走らず、高速コーナー主体のワインディングと、センターライン無しの狭い道が交互に現れるよくある山の田舎道に練習に行きます。

タンデムの程よいリア加重が心地よいコーナリングを提供してくれました。ブラインドコーナーはあまりなく、視界良好なカントリーロードを、ステップを擦らない程度に走り込んで、村落に到着。

そこからは幹線国道を一部経由して、いつものコーナー街道を通って帰りました。

 

土、日には岐阜県奥美濃地方でバイカーズキャンプミーティングがあり、スキー場での開催なので今日走ったような山道が延々と続くため、その予行演習でした。

キャンプグッズの点検整備も完了。

ビホルダーも取り付けました。

 

さあ、ペケヨン初の高速道路タンデムツー。

どんな快適さを与えてくれるんかな⁈

2017.5.25

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バイクのある生活/ショートツーリング・プチ盆栽 〜乗りやすく、走りやすく。転ばぬ先の杖〜

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2017.5.22 パーツ取付・プチツー

どうも、シバク・ドワレことacsekitoriです。

今日は仕事の後、ペケヨンの化粧直しです。悪名高き純正エアフィルターカバーを撤去して、サードパーティのアルミプレートを取り付けましょう。

 

純正はピラミッドを押しつぶしたような形状で、ニーグリップをすると内太ももがそのピークに押し付けられて痛いのです。なぜHONDAがそのような形状に設計し、放置したのか謎ですが、後期型の我がペケヨンでさえ3年ほどで廃盤になりましたので、改良する間も無かったのでしょう。

そんな希少バイクのマイナーなパーツを、activeと言うパーツメーカーが作ってくれていたのですよ、対策版を。

 

f:id:acsekitori:20170522200134j:plain新品で買うと¥15000送料込みくらいするので、もちろんヤフオクで中古品を仕入れました。およそ3分の2で落札できました。

しかし、セコハンの悲しさ、取説に出ているものとはステーが違います。きっと、売り出された当初に速攻で買って取り付けた人が乗っていた初期型X4に付いていたのでしょう。現在見ることのできる取説は、おそらく最終ロットのものです。

 

とりあえず、ステーとかネジくらいなら私でもなんとかなるだろう、といつもながらの能天気で作業にかかりました。もちろん、途中でどんなパーツが必要になるか解りませんので、ホームセンターの二階、日避け屋根付きの駐車場をお借りして。

 

f:id:acsekitori:20170522201838j:plainまずシートを外します。この前段階として、パニアのステーにメーンキーのヘッドが邪魔をして外せないとのジレンマがありまして、裏技でスペアキーを作成する際にヘッドを切り落としてもらいました。

それが下の画像

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 ちょっと判りにくいですね。が、大成功。プライヤーでつままないと回せないかな、と思っていましたが、指だけで簡単にシートロックを回せました。

それでは作業を進めましょう。

 

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まず、サイドカバーを外します。何の変哲もない画像ですね。画面中央左に写っているのが、問題のエアクリーナーカバーです。変なオッさんが写り込んでいるメッキのパーツが、太ももに当たって痛いのです。

 

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次に、エアクリーナーカバーを外しました。取説ではタンクも外すよう指示がありますが、もちろん邪魔くさいのでスルーです。

 

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まず、アルミのバフ仕上げカバーを仮止めします。かなり各ネジをゆるゆるにしとかないと、場所決めで手間取ります。最良の位置を決めたら、本締めの前の9割止め。

 

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サイドカバーを付けてみて、最良の位置を決めたら本締めです。しっかり締めこんで、ニーグリップくらいではガタがこないのを確認したら終了です。簡単そうに見えますが、位置決めが難しいのと、セコで仕入れた悲しさでステーが合わず、ステンレスプレートやボルトを何回も買いに行ったので二時間くらいかかりました。ホームセンターで作業して大正解。

 

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ついでに、エンジンガードもサクッと取り付けます。

これもセコパーツですが、HONDA純正ですので何の問題も無いやろうと落札しましたが、我がペケヨンはモリワキの集合マフラーに変えてましたので、そのエキパイに当たるんで、カラーを買いに行って外側にオフセットさせて付けたんですよ。これはおよそ30分。

 

さあ、化粧直しの盆栽も終わったのでちょっとだけ走りに行きましょう。平地の国道などでの挙動はもう理解していたので、本格的なコーナーでのペケヨンの動きをテストしに行きます。直線番長が曲線でどれほどいばれるのかを。

 

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大阪近辺でコーナーの試しといえば、六甲か生駒でしょう。六甲は少し遠いので、昔通った阪奈道路から生駒へ登ります。

 

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コーナリング中の写真は撮れませんので、前後のよくわからない写真になってますが、ここは標高海抜10mくらいから600mくらいまで一気に駆け上りますので、タイトな上に捻じ曲がるように登って行くコーナーが多いんです。

事故の跡が無数にありますので、初めて行かれる方やビギナーさんは充分気をつけてね。

 

前車、XJR400Rまでの中排レプリカやネイキッド時代はヒラリひらひらと軽く登ってたんですが、こんなクソ重たい重量級装甲車は初めてなので、おっかなびっくり低速で曲がりました。

と思っていたら、サードでゆっくりなつもりでも60km/h程出てるんですね。こらあ、年寄りになってから初めてのバイクで大型免許を取ったり、リターンで隼なんかに乗ったら死ぬわ。

思っていたよりもモリワキのショート管が静かなのと、低速トルクがあるから知らん間にスピードが上がるんですよ。XJR400Rはまるで2ストか?と思えるほど、5000回転まではジェントル、それ以上はやんちゃ坊主でしたので抑え方がはっきり判っていたのですが、これはなかなか危ない。以後、留意します。

 

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少し走って、いつものコーナーに帰ってきました。この画像を撮った後、ローで発進してセコに上げ、ヘアピンを思いっきりバンクさせたらガリガリガリっと、ステップを擦りました。時速は20km/hも出ていません。こういうバイクなんですね。直線番長、納得。

 

地元のテストコースを走って、ほぼ大体の車両感覚は掴めましたし、この後帰宅して、マンション前で仕事後の妻と待ち合わせてタンデム教習も済ませました。国家資格である免許証は一週間前に皆伝されていますが、今日が路上教習を終えての本当の免許取得日です。

ツーリングに行っても、無理の無いであろうコーナリングスピードが判りましたので、今日は有意義な1日でした。

 

あ〜、楽しかった!

2017.5.22

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テントキャンプ/大学山岳部OB会 〜いつものメンツで何時もの話題、もはや現役体育会飲酒部か〜

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2017.5.20~21 琵琶湖キャンプ
どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

なぜ、こんなことしてるんやろ。図書館かモールにでも行けば、快適エアコン生活が待っているのに。

 

それくらい、タープの下は照り焼きされているブリ気分を満喫できるクソ暑い日中でした。気温はたったの30℃ですが、入院生活が長いもんで、体表が弱っているんですよ。発汗機能も。場所は、琵琶湖の最南部にある島の中の公園、矢橋帰帆島公園キャンプ場です。

 

この10ヶ月で8回目となるOB会。ちょっとやり過ぎやろ、との声も上がりましたが、なんのなんの。私は隔週開催でも良いくらいだと思っています。大阪一のヒマ人ですので。

 

島の対岸にある、巨大ショッピングモールに11時に集合。ほとんどの食材を先輩が持参してくれていますので、簡単な付け足し分と各自の飲みモンを買って、直ぐにテン場入り。

ところが、巨大な公園駐車場の最奥に、キャンプ場専用駐車場と名打ってあるにもかかわらず、草野球かなんかのイベント軍団の大量のマイカーで既に満車です。降りた人間は同じ弁当を持ってグラウンド方向へゾロゾロ移動。仕方ないので、最奥で大量のキャンプグッズを降ろして、手前のグラウンド駐車場に止めました。そちらは結構空きがある。なんなん?これ。
 


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出だしはつまづいても、飲み出したら全て笑顔になるのが我が体育会飲酒部のええトコです。後輩達がササっと瞬時にタープを張ってくれ、私はイスだけ広げて呑むことに専念しました。飲酒部チーフリーダーとして、当然の専守事項でしょう。
iPhoneで写真を撮る事もせずに、皆の飲酒時の安全を確保するために断腸の思いで持ち場を死守し、私はひたすら飲み続けました。横で先輩が調理をしてくれているというのに。
 

いつもとほぼ同じ会話を繰り返し、同じネタでボケをかまして同じツッコミをミストシャワーのようにやんわりと受け止める。愛を感じる刹那です。
やがて遠き山に陽は落ちて、楽しかった一次会デイキャンプは終了です。ここで、多忙な企業戦士や、個人経営家である3人が家路を急ぎました。その中で飲酒したのは1人のみで、飲まないドライバーに便乗して帰って行きました。さすが飲酒部、段取りは最高!と褒めたかったのですが、その段取り名人殿、我々二次会泊まり組の貴重な貴重な牛ハラミと地鶏を自分のクーラーに入れて持って帰ってくれたのです。


シーン。
・・・。
 


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さあ、気を取り直してテント設営です。トイレに近い良いサイトは、他のデイキャンパーに使用されていたので、夕方になって予約していた小川を挟んだそちらへ移動しました。
ダンロップH型6人用を建てましたよ。いつも車中泊なので、4年ぶりです。テント自体は、昨秋のハーレーミーティングで先輩にお借りして寝てますがね。妻は二回目の体験です。

良いですなあ、オートキャンプでは無くテントだけの生活も。
 


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帰阪した段取り君、肉は持って帰ったのに焼肉用の野菜パックだけは残していくという周到さ。究極のドSですな、彼。
グラのリフォームで大量に産出された2×4等の建築廃材、いわゆる木っ端を焚べて、焼くべき主のいない純然たる焚火を堪能しました。エコですなあ、まったく。
気が短い大阪のDQNと違って、気が5kmくらいある私は、そんなことくらいで後輩を叱ったりしませんよ。してません、ったら。ネチネチと嫌味のLINE応酬なんて。

やがて夜も更け、同じ話を機械的に繰り返す若々しさを全力で発揮し、消灯時間の22時を少しだけオーバーして就寝しました。

翌朝は早朝に起床し、撤収作業。呑むことはできませんので、9時半くらいに飲酒部合宿を解散しました。

先輩曰く、

「遠くまで見通せる芝生のキャンプ場やから、(上高地の)徳沢園を思い出すなあ」

確かに。良いキャンプ場でした。しかも格安。

デイキャンプ料金が大人¥270、泊まりが¥530(いずれも県外居住者)。

なんかいつもよりアッサリした会合と紀行文だとお思いですか?
違いますよ、バイクに夢中で気もそぞろなんて。

早くペケヨン乗りて〜!
2017.5.22
 

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新バイクライフ・納車 〜HONDA X4 typeLD、夢が現になり遊ぶ〜

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2017.5.19 バイク納車

どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

待望のペケヨンが納車されました。家まで納車されたのでは無く、店まで引取りに行ったのですが。

仕事帰りに行ったのですが、その電車の中のもどかしいこと。

 

今後のパーツ取付などの打ち合わせ後、エンジンを始動して出発しました。

率直な感想。

「めっさ乗りやすい」

1300ccのバイクってこんなに簡単に乗れるんですね。

バイク屋さんでエンジン音を聴いたり、またがってはいましたが、走り出すのは初めてです。今まで大型二輪免許がありませんでしたから。

 

先月まで乗っていたのが400ccネイキッドのXJR400Rという、結構ピーキーな特性を持つバイクだったせいかもしれませんが、とにかく低速から乗りやすい。

教習車のHONDA NC750Xも相当粘りが効くと思っていましたが、今改めて教習車に乗るとエンストするかもしれません。それくらい簡単に発進できます。

ただ、トルクがありすぎて半クラの山が無く、最初は掴みづらかったのですが、それも5キロも走れば解決しました。

 

四輪に例えるならば、今乗っているグランビアみたい。ふた昔前に作られたそのトヨタの看板車(当時)は、3400ccV6エンジンが搭載され、本気でアクセルを踏み込めば最近のミニバン軍団のトップには立てるでしょう。しかし、私は決してそのような運転はしません。ガソリンと免許がもったいないですし、何より危険ですから。

今日納車されたペケヨンも、まさにキングオブゼロヨンってな感じですが、優しくアクセルを少しだけ開いて発進し、2000回転くらいでシフトアップして行けば、ジェントルそのものの走りができます。

少し気になっていたモリワキのショート極太集合マフラーの音量ですが、車検時に全く問題なかったそうです。実際、アイドリングも加速時の音量も、前車のペケの方がはるかに金属的けたたましさを奏でていました。

 

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バイク屋さんを出発し、最初の儀式であるガソリン満タンをしに行きました。この時、歩道への段差が結構あったのですが、乗り越えも左折極低速走行もノープロブレム。教習の成果が表われています。

この後、自宅まで25kmほどの大渋滞を走り抜けたのですが、半クラフットブレーキを使った一本橋走行で乗り切りました。もう卒検は終わり、初のゴールド免許を手にしているのに、まだ体は検定走りをしてしまいます。

 

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この後、自分で取り付ける予定のエンジンガードのボルトカラーを購入するため、2りん館に寄りました。すると、隣に盟友ヤマハV-MAXが。右のバイクがそれです。巨大パニアが付いているのが我がペケヨン。

この2台、いやカワサキエリミネーター900を入れた3車種がビッグバイクのドラッグレーサーもどき三傑。いわゆる直線番長仲間ですね。

しかし、V-MAXは乗ったことないので知りませんが、ペケヨンはコーナーも交差点も軽く腰を捻るだけでサッと曲がってくれました。

最大の問題とされている、重量。ガソリン満タンでフルパニアを付けると総重量280kgほどでしょうか。しかし、ノーマルのクソ重たいマフラーからモリワキショートに変更されているので、10kgくらいのダイエットはされているかもしれません。

これも、画像の状態から後方へ引き廻すのに、何の苦労も要りませんでした。多少傾斜が後ろ向きについていたおかげかもしれませんが、とにかくバイクに腰を当てて低めのハンドルを両手で掴めば、スーッと動き出してくれるのです。なんか拍子抜けでした。

 

これで再び、この世の楽園ツーリングへ舞い戻ることができます。

 

明日は大学山岳部のメンバーと琵琶湖でキャンプ。早速ペケヨンで参上したいところですが、妻と二人ですし豪華グッズがたくさんありますので、明日は留守番してもらいましょう。

さあ、来週は走るで〜〜〜〜!!

2017.5.19

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新バイクライフ・免許交付/ショートキャラバン但馬国 〜肩の荷が下り、爽やかに車中泊〜

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2017.5.14〜15 車中泊旅日記2・3日目及び大型二輪免許交付

どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

53歳ですが楽しかった学校生活を終えて、旅に出ました。毎度の但馬です。

 

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快晴の北近畿豊岡道をのんびりと走り、道の駅ようか但馬蔵を目指します。そこには、かねてから妻が欲しがっていた但馬焼のコーヒーカップが売店に置いてあり、無くなる前に買いに行くのです。

 

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まだありましたが、もう廃炉したみたいで、売り尽くしのようです。やはり早めに来て良かった。お目当のカップを手に入れましたので、直ぐに移動。次は神鍋高原へと向かいましょう。

 

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まずは道の駅神鍋高原で一服。ここには新装なった立ち寄り温泉が併設してあり、車中泊ポイントとしては第一級ですね。この日は、翌日に大型二輪免許申請を控えていますので、ここには泊りませんが。

 

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早速、温泉へ向かいます。大人¥600と最近では良心的な設定で、まだ新しいので設備もきれいで使いやすいです。弁当などの持ち込みができるかどうかは訊いていませんので、不明。

泉質は、無臭ですがアルカリのヌルヌル系でさっぱりしました。ただ、露天風呂・内湯とも浴槽 は小さめですので、混雑時は少々窮屈かもしれません。

 

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温泉で汗を流し腹も満ちたところで、今回の遊び最大の目的である、昼寝です。

窓からは神鍋高原のゲレンデを四方に見渡し、流れる風は爽やかそのもの。良い季節になりました。

ここ3週間ばかり、バイク売買と免許取得で疲れた身体を存分に癒します。

何もせず、ただ寝る。

ひたすら寝る。

幸せ。

 

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3時間少々寛ぎましたので、車で3分程の風穴を観に行きました。ここら一帯は死火山で、この穴も溶岩が流れた際の隙間だそうです。

年間通じて風穴内の気温は8度で一定であり、夏でも冷たい風が吹いてきます。天然クーラー&冷蔵庫ですね。実際昔は種子の貯蔵庫として機能していたようです。

ただ、落石の危険があり、個人での立入はできません。

 

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高原と言っても民家も多数有り、畑ではキャベツが栽培されています。冬には混雑するゲレンデの麓も、今は野外活動の中学生や合宿の大学生のみ。あくまでも長閑な景色が広がります。

 

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風穴から町へ向かって5分程の、八反の滝展望台へ着きました。実は私は仕事で訪れたところばかりなのですが、妻に地元近畿の名勝を見せてやりたく、連れ回しています。

落差24mの、近場ではなかなか見応えのある堂々とした滝です。特に今時分は、最後の雪解けがありますので水量も豊富な上に、前日は豪雨。良い時に訪れました。

 

これで但馬国を離れ、丹波国の宿へと向かいます。

 

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舞鶴道の西紀SAに泊りましょう。ここも我が家の定宿の1つで、小ぶりな設備なので通過するドライバーが多く、寄ってもWCくらいの方が多いので、夜は空いていて静かなのです。大型トラックの騒音も無く、快適な一夜を過ごしました。

 

 

明けて5/15、七時に起床して門真の運転免許試験場へ向かいます。

 

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試験場とは言っても私は教習所卒業生で、他の免許も持っていますので無試験。ただ卒業証明書を持参して申請をするだけです。

しかし、申請してアッとビックリ。10時20分に窓口へ行って、学科試験申し込みの大行列を横目に待ち人ゼロで申請を終えたのですが、写真撮影集合時刻はなんと13時20分。3時間も待たなくてはなりません。

学科試験の合格者と併せて写真撮影するのでしょうか。私はヒマ人なのでかまいませんが、企業戦士や忙しい社長さんにはたまらない時間でしょうね。

試験場に3時間も軟禁されるほどMな性格ではありませんので、一旦コインPからグラを出して、野暮用を済ませました。

 

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写真撮影を終えると、別室の交付会場にてまたまた待ちます。初めて運転免許証を手にする人は興奮の一瞬ですが、私はもう36~7年前に各種免許を取得しましたので、あまり期待感は高まりません。

しかし、何と言っても大型バイクに乗れる国家資格証明書ですので、その点では嬉しいです。

 

取ろうかと思案し出してから約5年。

決断してから、3週間。

これで長年迷い続けた問題が、1つ解決しました。後、残された大型自動車などの運転免許は取らないでしょうから、おそらくこれが最後の申請・取得です。

 

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手数料の印紙を貼った用紙を渡し、

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遂に免許証が交付されました。 

 

さあ、いよいよ納車まで3日。気分は高揚しますが、安全運転で生涯行かないとね! 

2017.5.15

 

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新バイクライフ・卒業 〜終わりは始まりの時、無事故を誓って〜

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2017.5.13 合格御礼💮及び車中泊旅日記初日

どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

今日の夕方、無事に大型二輪免許の卒業検定に合格しました。教習12時間と今日の卒検を合わせて延べ7日間ですから、あっという間でしたがなんか終わると寂しいです。

 

午前中は気圧の谷が引っ張ってきた前線の影響で、時間あたり40mm程の豪雨。どうなるかと気を揉みましたが、午後には止み、検定時間の16時前には路面も乾いて助かりました。

そのラッキー感を取りこぼさないように検定コースへ持参しましょう。

 

検定1時間前に集合し、説明を受けます。ネットからいろいろ情報を授かってはいましたが、やはり実際の検定官からツボを教えてもらうと違いますね。

長い説明が終わり、普通二輪10名程と、大型二輪3名で挑みます。自分の得点のみで合否が決しますので、ライバルでは無く良き戦友ですね。

 

普通二輪チームと、大型二輪チームに分かれて検定を受けます。私は大型二輪の2番目。トップバッターの走りをなんとなく見ていましたが、やたら長く感じました。早く済ませたい気持ちからでしょうか。

自分の番になり、コースに一礼して周囲の確認をし、NC750に跨ってエンジン始動。危うくミラー調節を忘れるところでした。

 

走り出すと、それまでの緊張感も、落ちたらどうしよう納車予定が狂うぞ、とのネガティヴなハートも鳴りを潜めました。

楽しい。

スピードは出せませんが、コース上には中型バイク数台と私しかいません。あのウジャウジャと大勢で走った教習では無く、自由に走れます。 

 

踏切からS字、クランク、左折可交差点を曲がれば前半終了です。

得意の急制動を無難にこなして、後半へ。

坂道発進スラロームを終えれば、懸案の平均台です。ここは、大型二輪規定の10秒以上を狙わず、8秒前後で駆け抜ける作戦を立てていました。

その作戦を遂行します。ちょっと計画より早かったでしょうか。しかし、脱輪はせず、最後の波状路もそつなく終えて完走。

 

前後の確認をしてエンジン停止。NCから降りて、またコースに一礼。

直ぐに、検定官が来て解説してくれました。

 

「緊張からか、S字とクランクがいつもより遅く、ぎこちなかったですね。平均台は約2秒早く、スラロームは0.5秒ほど遅かったですが、減点はそれのみ。急制動はお手本にしたいくらい、素晴らしかったですよ。安全確認も完璧でしたので、公道でもそれを心掛けて下さい」

 

ん?まるで合格発表のような口ぶりです。喜んで良いのでしょうか。

決して100点ではありませんし、格好の良い走りでも無かったと思います。しかし、練習時に満点を目指して肩に力の入った走りより、今日がいちばん力の抜けた80点の程よい走行だったような気がします。

 

結果、今日の卒検は脱輪かなんかで一発検定中止になった普通二輪の若者数名が一足早く帰宅、それ以外のメンバーは卒業式会場へ案内された後、直ぐに全員合格の知らせがありました。

 

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その後各種説明を受け、卒業証明書をいただいて帰宅しました。

 

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帰宅したら早速、車中泊へと旅立ちました。いつものラーメンを食べて、明石SAでくつろぎ中。明日は但馬へ遊びに行きましょう。

今宵の酒はいつにも増して、美酒よのう。

 

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新バイクライフ・心情 〜風になる前に、飛翔する夢を追う〜

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2017.5.11 納車待ちの狂おしきエッセイ

どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

 

バイクってなんやろう。

自分を束縛から解き放つ道具?

存在を再確認するための医療機器?

その鼓動に身をすり寄せて、果てしなきエクスタシィを享受する愛の結晶?

 

今日、高校山岳部で世話になったハレ乗りの先輩からメールをもらった。シーズンインしているので、バイカーズミーティングのお誘い。スケジュールの隙間をにらんで、妻と参加を表明。とても楽しみ。

日ごろは全く接点の無い生活を営んでいるのに、その空間に溶け込むと、全てが一つになれる。

 

今、大型二輪免許取得に挑戦中。免許も無いのに、既にホンダの1300を買ってしまった。もちろん、そのバイクで行く予定。

ハーレーがごった返す中に、ホンダのバイク。

異形の存在を鼓舞しながら、多数の力に畏敬の念を払う。

 

夏は暑く、冬は凍える。

朝は全身を覆うジャケットに救いを求め、昼は胸を伝う汗を拭うタオルに身を委ねる。

クーラーの効いた空間に居れば。

ヒーターの赤い炎に照らされれば。

どんなに楽な生活があるだろう。

しかし、侍は腰に刀を差し、牛追いたちは革のブーツで年中駆け回っていたのだ。

 

安楽を求めるのか、地獄へと身を追い込むのか。

 

がんとともに生きて、もう10年。

全てを投げ出して、楽に生きる道もあるだろう。

しかし、その暮らしに快楽はあるのだろうか。

 

治療は、辛く苦しく、果てしなく続く。

快楽は、短くてせつない。

しかし、努力と奮迅を忘れなければ、その至福はいつもそばで微笑んでいる。

 

私は、遊びます。

他人よりも、遊びます。

それこそが、生きている証だから。

2017.5.11

 

 

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新バイクライフ・いよいよ 〜学びが終わり、検定待つ身で振り返る〜

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2017.5.9 超絶上から目線のエッセイ

どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

退院したので、今まで夢想していた大型二輪の教習所通いが現実のものとなったようです。夢の中でどんどん進み、いつの間にか教習も終了。昨日が第2段階のみきわめで、良好との判断をいただき、後は卒業検定を受験するのみとなりました。

私は普通二輪免許(昔で言うところの中型二輪免許・中免)と、中型自動車免許を所持していますので学科と応急手当講習は免除。技能教習も、12時間で済みます。

1日に二時限頑張りましたので、2×6日で規定通りの教習を終えたのですが、本音を言うともう少し練習したかったです。特に平均台一本橋と呼んでましたね、36年前に教習所に通った時は。

まあ38年間二輪に乗っていますので、750とはいえ普通に運転できて当たり前なのですが、やはり検定向けの運転は少しコツが必要で、なおかつその長年の変な癖を取りたかったので、飛び込み試験ではなく教習所に入校して正解でした。

右手のブレーキの握り方、つま先の開きすぎ、右足をついてしまう、停車時の両ブレーキ保持を励行しない、などなど悪癖は数限りなく習性として身についてしまっています。それを、みそぎのように取り去ることができましたので、本来の教習所の意義、安全運転に大いに役立ってくれると感じています。

 

先生とのコミュニケーションも良好で、皆さん優しく丁寧に指導してくださる。

私の教育に対する持論は、

「学校は自ら学びに行くとこなんや。黙ってて教えられるのを待つとこちゃう」

なんです。偉そうですね、スンマセン。

教習所での他の方の行動をなんとなく見ていると、挨拶も無いし終わった後の質問をされる方も少ないですね〜。特に若い方や女性。もちろん、教習後に他の所用があり、急いでいる方が大半でしょうが、なんとももったい無い。

指導教官も休憩が必要ですので気を遣いながらではありますが、端的に必要事項と検定のツボなどを、私は訊きまくりました。

 

バイク免許の話から逸脱しますが、勉強や学校、もしくは先生が嫌い、と思われる方がもしこれを読んでいただいていたら、少し目線を変えてみてはどうでしょうか。

苦手科目を、いきなり嫌いなタイプの教師に嫌味たっぷりに上から言葉を投げつけられたら、誰だってその科目がもっと嫌いになりますよね。

では、どうするか?そんなドSな教師には、ドMになって服従するのではなく、攻略法を持って臨むのです。

例えば、翌日の講義に関連する項目を、ウィキペディアでも知恵袋でもなんでも良いですから、雑学的に研究して、教科書に載っていないようなマニアックな文言までをもノートに書き出して、授業で質問してやるのです。

教師は生徒の質問に答えるのが商売ですから、例え判らない事でもなんらかの反応を示して、あなたに答えるでしょう。その時が、SとMの交代どきです。

ひょっとしたら、放課後に教官室で尋問されるかもしれません。

「〇〇は、今まで俺の(私の)授業の時、ほとんど下を向いていたのに、急にどうしたんや?」

そこで、あなたはこう答えます。

「いや、青天の霹靂とお思いでしょうが、実は前からこの科目に興味はあったんですよ。しかし、先生のお言葉が難解すぎて私には理解できなかったので、違う方向から壁を越えてみようと、登り始めたのです。壁には必ず弱点があり、正攻法で無理でも裏か横からなら登れるって聞きましたので」

 

これで、あなたは元には戻れませんが、その先生のあなたを見る目が明らかに変わり、より良い授業を進めるために酒の一本も減らして、翌日の講義に備えるかもしれません。

実際に、私は小学生時分は普通でしたが、中学の低学年時代はあまり勉強をせず、成績は芳しくありませんでした。しかし、中三の時に脳内革命が起こり、勉強が楽しくなったのです。

上記の作戦は、実際に私が中三から大学卒業まで、いや社会人になってからも現在まで脈々と続けている数ある作戦の一つです。もちろん昔はPCなどありませんから、図書館にもよく通いました。

 

職人の技も、学校の勉強も、黙って待っていても身には吸収されません。自ら盗み取るくらいでなければね。

2017.5.8と昔の出来事

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新バイクライフ・今はどこ 〜コケた時、何をすべきか〜

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2017.5.4 エッセイ

どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

退院を数日後に控え、今日は悪夢を見ました。広いような狭いような、色んな関門がある広場を大きな乗り物で痛快に走っていたら、その関門の1つである平均台みたいな感じところから落ちて、勢い余ってコケてしまったのです。 

もう、夢を見出してから7コマめの、初めての出来事です。良いタイム(遅いほど良い)を出そうとして、ちょっと欲張りましたね。止まりそうなスピードですので、転けたと言うよりも、倒れたって感じです。

ただ、その夢に出てくる大きな乗り物には、転んでも車体が壊れないように頑丈なガードが付いていますので、完全には倒れません。ですので、起こすのも簡単です。

夢の中とはいえ、身体が心配でしたが、サッサと乗り物を捨てて逃げましたので、なんともありませんでした。多少はどこかにぶつけたかもしれませんが、身体中にプロテクターを装着していますので、安全です。そのせいか、動揺はしませんでした。

たった一つのミスで済むはずが、動揺する事によって、池に小石を投げたさざ波のように悪い事が広がりますからね。やはり装備は重要です。正に、転ばぬ先の杖ですね。

夢の中でのアクシデントで良かった。これが公道での現実なら、クルマに轢かれていたかもしれません。

 

もう、この楽しい夢のような取り組みも、残すところ4時間になってしまいました。全部の夢を見終わったら、テストされます。夢はどうでしたか?先生のお手本通りのキレイな夢でしたか?と。

 

画像の大きな乗り物は、ホンダのCB750。ひと世代前の夢用の乗り物です。重いのを活かし、最初に起こしたりするテストのためだけに今も活躍しています。

現役の夢の乗り物は、同じホンダの新しい今風のえぬしい君。

頼りにしてまっせ!

2017.5.4

 

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新バイクライフ・その後 〜夢を学習するために、生徒になる夢〜

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2017.4.30 闘病記17日目、抗がん剤治療3日目

どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

また、こんな白日夢を見ました。大きな乗り物がお店で私を待っているのです。

 

「早く山や海に連れてってよ」

「連れて行ってくれるんは、オマイやろ。ワイは、ヨメをケツに載せて鞭を入れるだけで、頑張って走るのはアンタはんやで」

「重そうな二人でんな。いずれにせよ、こんなトコに閉じ込めてんと、早く出して〜」

「それにはな、まずキミを操るためのお上の認証が要るねんで。キミの身体検査も受けて、病気が無いかのハンコを貰わんとな」

「へ〜い、わっかりやした〜」

 

少し、いや随分と距離は走っていますが、そこは世界のHONDAの名馬。その光る肌は20代ナースの如くツヤツヤとしていますし、口ごたえもしなけりゃ、不整脈も起こして無さそうです。

この、契約から納車までの時間の長い事よ。しかし、まだ契約金の支払いのみで完済してなく、残金決済後の車検と登録になりますし、何より免許が無い。焦っても焦れても、どうしようもありません。

間違いなく言えるのは、この納車待ちのアドレナリンやドーパミンで、抗がん剤治療がまったく苦痛では無い事。退院してペケヨンを受け取り、安全に大型のトルクを活かしたツーリングを楽しんでいる我が夫婦の颯爽たる姿を想像するだけで、カーテンに囲まれたベッドに何週間も閉塞される憂鬱さから解き放たれます。

 

もういくつ寝ると、納車かな?

5017.4.30

 

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新バイクライフ・現状 〜末期がんでも遊ぶ予定だが、昔取った杵柄は重かったのか?〜

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2017.4.28 エッセイ

どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

入院中につき、詳細は明かせないのですが、いま新しい取り組みをしています。それはそれは楽しい取り組みです。もう35年ぶりに訪れただだっ広い敷地の端っこにあるそこは、大好きな大きな乗り物に乗れるパラダイスでした。こんな体験は、ベッドの上では味わえません。

 

あ、これは空想夢想癖がある、妄想族の私のたわ言ですよ。あくまでも、た・わ・ご・と。昼寝癖が付いているので、きっと夢を見たんでしょう。どうか正夢でありますように。私的ブログだから、法令遵守なら何を述べても自由ですよね?

 

その大きな乗り物は、私のような初めて乗るものにも優しく、下からトルクがあって物凄く乗りやすい乗り物でした。右手の丸い管を、ほとんど回さなくても動き出し、くるくると狭いところや細い橋を渡る時も回さなくても良いんですよ。

少し速いな、と感じたら、たまに左手の曲がった細い棒を半分握ってやり、右足の下にある平たいのをチョンと踏んでやると、ずいぶん姿勢が安定します。これは先週まで私が乗っていた、中くらいの大きさの乗り物とかなり違う感覚で、楽チンです。すごいですね、心肺能力が強いって。

 

見守りながら色々アドバイスしてくれる、おまわりさんみたいな人も決して偉そうでは無く、実に優しく笑顔でポイントを教えてくれます。

光陰矢の如し。35年の月日の流れを実感しますね。

多少、橋から落ちましたがそれ以外はノープロブレム。実に楽しいひと時を、4コマ過ごしました。

 

でも、今日から抗がん剤治療が再スタートしましたので、こんな妄想はしばらくお預けです。

また逢いましょうね、えぬしい君。

 

2017.4月下旬の出来事

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新バイクライフ・始まり 〜末期がんでも大型乗ったる!〜

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2017.4.26 バイクのある生活

どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

春うららかを通り越して、早くも陽射しが肌を焼く季節になってきましたね。入院前には寒さに震えていたのに。郷里の山も笑ってきたようです。

新緑。絶好のツーリングシーズンを前にして、ペケを売ってしまった私。なんか空虚な日々を病床で過ごしていました。このままバイクから降り、次第にグラでのキャラバンにも足が遠ざかり、自宅と病院の往復だけになってしまうのか…。

 

いやいや、そんな一般的病人で収まるわけありません。周囲はそうすれば良いと思っているやもしれませんが、私にはそんな毎日なら死期を自ら早めているようなモンです。

早速、病床でヒマなのを良いことに馴染みのバイクショップのメカさんに何度も電話相談して値交渉し、都合が良いバイクを外出許可を得て契約しました。

がんも末期になってから転移を繰り返し、その治療で体がなまってきましたので、トレーニングの意味合いも含めてちょっと重たいバイクにしようと思い立ち、チョイスしたのはホンダX4typeLD。もう絶版から13年も経過している、プチ旧車です。

ハーレーのツアラーやホンダのGLほどではありませんが、なかなか重量感たっぷりなロー&ロングなボディ。フルパニアも前車から移植しますので、総重量280kgくらいかな?

しかし実車にまたがってみたら、メーカーが前期型からモデルチェンジしたローダウンのメリットで、足つきの良いこと。生まれついての2.5頭身、その0.5しか無い短足でも両足ベッタリです。これはほぼタンデムな我が家にとり、とても重要な事柄です。取り回しも、重心が低くハンドルも低めのフラットバーなので、怪力公認を受領している私にはスイスイでした。

よく流行りのBMWのデュアルパーパスなんぞに足先ツンツンのバレリーナ状態で乗られている方を散見しますが、危なく無いのかなあ。さぞや身のこなしが鋭いのでしょうね。

排気量は1300ccもあります。このホンダX4、ペケが4倍になった訳ではありませんが、彼への懐古の情を込めてペケヨンと名付けました。けっしてバツヨンではありませんのでご留意の程を。

ちなみに我が夫婦は時代のトレンド、バツイチ同士ですので悪しからず。

 

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信頼のおける、長い付き合いのメカニックさんと仲良くなっていると便利ですね。仕入れて直ぐのバイクを、こちらの意のままに入念にチェックしてくれました。タンクの錆OK、フロントフォークOK、タイヤの溝OK、バッテリー・レギュレータ・ダイナモOK、etc…。

大工仕事や電気配線は得意な私ですが、エンジンをバラしたりする技術も場所も持ち合わせていません。カメラならニコンプロサービス(NPS)の保守を受けられますが、バイクだとネットオークションなどで仕入れてスカに当たるとお手上げですので、私には馴染みのショップがとても重要です。四輪よりも生命に直結しますからね、自動二輪の故障は。

 

あれ?大型二輪免許は?サイドの自己紹介には、必要無いので未取得と書いてありましたね。

もちろん昔と違い、普通二輪免許で1300を運転すると、条件違反では無く無免許運転で検挙されます。そんな触法行為は言語道断。社会的信用を失うとともに、グラにも乗れなくなりますからね。

大型二輪が必要になったから買うのだし、まあ、なんとかなるでしょう。

 

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水冷並列4気筒、低いシートにフラット一本ハンドル。アメリカンのようで、アメリカンでない。ネイキッドのようで、ネイキッドでない。それは何かと尋ねたら?(古いなあ…若い人は知らんでしょうな、このネタ)

それがこのペケヨンです。ヤマハにV-maxとの同類先発がありますが、あまりの燃費の悪さから、メカさんから止められました。そのジャジャ馬は、元々あまり好きではなかったのでハゲしく同意です。

今まで実車を一度も見たことなかったペケヨン。バイクショップにも、シーズンにはバイク展示会みたいになる道の駅やSAでも、ついぞ見かけることはありませんでした。

変わり者、ヘソマガリ、天邪鬼、風来坊、極楽とんぼ…無限に続くこのような親愛なる呼称を受け続けた私には、ぴったりのバイクではないでしょうか。

 

巷ではこのペケヨン、リアタイヤが太すぎることもあり、低速からの極太トルクと相まって、直線番長と揶揄されているようです。コーナーでは、よいしょっと気合を入れなければ曲がらないみたいですね。

まあ、もうコーナーを攻める気もありませんし、これからはノンビリと直線だけを走っていきましょうか。曲がったことが大嫌いですし・・・。

2017.4.25の出来事

 

追記

ちと考えるところあって中断していたコメントですが、新バイクライフスタートとともに再開しました。同好の趣味の方々、バイクネタ・車中泊ネタの生きた情報交換よろしくお願いします。完全趣味満喫ブログに改編しましたので、病気への叱咤激励などは僭越ながら辞退申し上げます。

 

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がん治療とバイク売却/春から新生活 〜さらばペケ!いらっしゃい頭髪!!〜

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2017.4.14 闘病記とバイクメンテナンス

どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

満開になれば、散るものがある。散ってしまっても、また咲くこともある。

なんとも哲学的な今日この頃です。

 

このブログでも度々ツーリング日記をしたため、咲き誇る染井吉野の如き八面六臂の活躍をしてくれた愛馬、XJR400Rが旅立つ時が訪れました。先月のBMW318iツーリングに続く、リストラ第2弾。

今月末で車検が切れるので、検討に検討を重ねた結果、売却する事にしました。しかし、古くてタマ数が多いバイクは叩かれますな。買取業者を都合3社呼んで比較検討しましたが、どこも似たり寄ったり。その中で、パニアを外してマフラー以外をノーマルに戻してもまあまあの値段をつけてくれた業者を選択しました。

これなら、次にバイクを買うとしたらパニアのステーを加工して取付できるかもしれないし、もうバイクから降りるとしても、オークションに出品できます。手間はかかりますが、ドイツ製の高級パニア三点セットなので、そこそこで売れるでしょう。

夫婦共々たいへん可愛がり、世話になったバイクです。無事故無違反で私たちを夢の国へといざなってくれました。ありがとう、ペケ。貴君の勇姿は一生忘れない。

 

寂しい話の次には、必ず嬉しい話題をしましょう。

年末に肺転移した大腸がん向けの新しい抗がん剤の副作用で、すっかり刈り取った後の田んぼ状態になっていた我がオツム。ドクターからは、
「化学療法が終了するまで髪の毛はあきらめてね」
と宣告され、スキンヘッドを覚悟していました。それが、3月半ばから、あら、なんてことでしょう!みるみる内にチクチクと生え始め、特に頭頂部はモッサリと、まるで淀川の河川敷を荒らし放題のセイタカアワダチソウの如く伸び始めたではあ〜りませんか!

しかも、ヒゲともども、白髪だった部分が抜け落ちて、黒々としています。生まれついての性分で、ヒトに言われた一般論を忠実に守るのはキライな訳ではありますが。妖怪へそまがり、ここに極まる。
サイドは自然にウエーブがかかり、軽く後方へ流れてトップはトサカのように逆立っています。俗に言う、ソフトモヒカンですな。ちなみに、ジェルやポマード(古っ)の類いは一切使用しておりません。頭皮に悪いっすから。天然モヒカンです。

元来、子供の頃より頭髪が太くて多く、学生時代は整えるのに苦労したもんです。そのたくましき毛根と、万有引力に真っ向から勝負を挑んできた毛髪が、こんな有事の際に活かされるとは。有難や有難や。髪の毛が伸びるのが早いモンはスケベ、と太古から言い習わされておりやすが、該当しないケースもあるんでガスな。イッヒッヒ。

 

Before

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2017.2.22

 

after

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2017.4.14

 

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男たるもの、多少のことでメソメソしたりウキウキしてはなりません。去りゆくものへの惜別と、新しく来たりし素晴らしき仲間への大歓送迎会。新鮮な輝ける海の幸と、九州の母なる大地が育んだ黒い毛の牛さん。君たちの貴重なるタンパク質を、血となり肉となるよう、とても美味しくいただきました。アルコールで胃腸の消毒も忘れずにね。

蛇足ですが、黒毛和牛モモのタタキは自作です。自慢料理の一つなんです。火を入れる塩梅が肝腎!山葵添え、粗塩、スダチをたっぷり絞ったポン酢で食べ比べるのが至福を喚起します。

造り八種盛り

(本鮪赤身・中とろ・天然鮃薄造り・天然桜鯛・平政・縞鰺・紅鮭・いくら)

は邪魔くさかったので、手抜きで既製品を仕入れました。これは高級料亭なら諭吉さんが軽くジャンプするでしょうが、我が母港、スーパーオオジ安堂寺店では¥1570でした。

しかも、オープンキッチンで和食の板さん然とした職人さんがおろすので、安心安全。妻が短期パートへ行った某中堅スーパーでは、ステンレス色に鈍く光る窓付き両開きドアの向こうで、中年?更年?女性が床に落とした刺身のツマをそのまま盛り合わせたそうですから。妻は気が弱いので、パワハラバンには口出しできなかったのですが、私なら例え上司であろうとも、確実に忠言申し上げていたでしょうね。喧嘩になろうが。

で、自分が辞めるのではなく、その危機意識なき人物を退職に追い込みます。司直の手を借りてでも。

妻も、気は弱いのですが衛生意識はかなり高いので、いたく憤慨ご立腹の様子でした。それ以来、裏の工房で調理まがいの事をしている店で生モンは買いませぬ。私にはデンジャラスゾーンですから。

 

さあ、今日からは、2クールの化学療法入院が決定し、ひと月弱の抑留生活のスタートです。今はベッドの上で静かに抗がん剤の注入を受けながらこの記事を執筆しております。

 

あ〜、早く娑婆に釈放されて、次なるアクションを起こしたい!

2017.4.14

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車中泊クルマリフォーム/完全版その後 〜永遠に共に〜

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2017.4.12 グランビアメンテナンス

どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

先日、最終完全版のリフォームを敢行した我が自作キャンピング車グラですが、車内テーブルを落札できたので取付するついでに、細かいところを手直ししました。

本当の完成まではまだ200年近くかかるのではないでしょうか。サグラダファミリアばりの壮大な作業が、楽しく続いています。

 

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前部ベッド3枚のベッドマットの、真ん中のマットを取り外して運転席側に重ね、テーブル脚のベースを取り付けました。床板を張っていましたので、作業はごくシンプル。

 

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フロントに向かって縦置きに並列のベンチが二つ、その真ん中にテーブルを装着しました。今まではベッドのままでちゃぶ台形式のテーブルを置いて食事などをしていましたが、これで、長年の車中泊での課題であった長い食事とPC作業での腰痛から解き放たれます。広い和室ならともかく、車内で長時間あぐらを続けると、足はしびれ腰は痛くなり、身体に良くないのです。

特に私は商売柄、取材して即車内でデータ処理をする事が多いので、足を下におろしてベンチテーブルで仕事できる意義は極めて大きい。

 

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作業終了後は、ベッド下にテーブルがスッポリ収まり、上にマットを敷けば元に戻ります。

この手間がメンドくさい気もしますが、どうせちゃぶ台でも上を片付けてテーブルをたたみ、そのテーブルの収納場所に難儀しますので一緒です。

 

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作業ついでに、思ったよりも余裕がある車内長を活かして、ベッドを延長する事にしました。現状は179cm。これでも寝られますが、ベッドは広いに越した事ありません。

 

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2×4と1×4の余りを活用して、9cm伸ばして188cmになりました。これで、踵がベッドからガクッと落ちることも無いでしょう。寝ている時にカカトが落ちると、アキレス腱を強打して、この世の終わりか?との地獄を味わいますから。

 

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さらに、トイレ使用時に視界を遮る、カーテンも取り付けました。いくら仲の良い夫婦とはいえ、これは必須ですね。

 

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おそらく、たぶん、これでしばらくはリフォームはしないで、キャラバンに単発車中泊にと活躍してくれる事でしょう。

 

果たして、車中泊をしたいのか?キャンピング車を作りたいのか?いずれにせよ、日々楽しく生きとります。

2017.4.12

 

 

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車中泊クルマリフォーム/遂に完全版 〜風呂無しトイレ付きワンルームクルマ、駅徒歩不要〜

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2017.4.6 グランビアメンテナンス

どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

約2週間の入院治療を終え、仕事が始まりました。今週来週は忙しいのですが、その隙を狙ってグラの最終リフォームを敢行しました。

昨年末のリフォームで広さ的には満足できる仕上がりだったのですが、唯一難点は、車内で用をたす事ができなかったのです。せっかく水洗トイレを積んでると云ふのに。

まあ、メーカー製のトラックタイプ大型キャンピングカー、いわゆるキャブコンには独立型トイレルームが有ったりする訳ですが、バンコンにはあまり有りません。最大の理由はスペースの問題ですが、それよりも最近はワゴン風のお洒落なバンにて車内では手軽に寝るだけにして、調理はもちろんせずにWCも道の駅やSAで済ませるライト車中泊志向が強まっているのを反映しているのでしょう。

単なる旅行ではそれで充分なんですが、問題は所用で車中泊するとき。撮影の前泊や、飲み会の後など、道の駅など無いシチュエーションで車中泊する機会は数多くやってきます。それこそがバンコンの小回りが利くメリットですから。

今までは、コンビニ近くのコインPに止めて、そこのWCを借用して御礼がわりに何か買っていたのですが、財布にも精神衛生上もよろしく無い。

 

前フリが長くなりましたが、こんな理由でリフォームを思い立った訳です。もうグラも大概お疲れですし、ガソリン代も高い昨今、軽油で燃費も維持費も安くつく商用車への買い替えをアタマの片隅に置きつつ…。

 

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まず、今まではヤマハのハツハツ(発動機式発電機)をベッド下に収納するため、その高さに合わせていたベッドベースを低くするべく全てを解体します。ハツハツを使わなくなるのではなく、今回巨大なRVボックスを仕入れましたので、その中にハツハツやガス缶など臭いの出るものを総て閉じ込める作戦です。危険ですしね。

 

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解体が終わり、資材を搬出した車内。さすが国産最大級ミニバン、広いですね。しかし、乗用なので後部室の肘掛けやスピーカー、小物入れなどの出っ張りがなんとも邪魔です。仕方ありませんね。

 

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脚を低くして根太を組み直し、前部ベッドベースが完成しました。早速ベッドマットを置いてみましょう。

 

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このベッドマットはグラを購入した時に、8ナンバー特種車登録してあったので、ギャレーと共に付属していました。自作する方も多いパーツですが、後部をフラットにするのに物凄く便利で、疲れ知らずです。これ無くして車中泊は有り得ないですね。

 

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ついでに、ベッド下のシートレールを覆う床板を張りました。ゴージャスなセカンドサードシートを外したあとの、このシートレール、上の取り付け金具が金属むき出しで末端処理をしてありませんので、手が切れるので危ないのです。この金具を外せば問題は解決するのですが、それにはフロアカーペットを全て剥がす作業が必要で、とてもめんどくさい。で、臭いものには元から蓋ではありませんが、覆いを付けたのです。

 

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この床板の下には、報道系や建築撮影には必需品の、脚立を収納してあります。上に物を載せても、床板のおかげで脚立だけを素早く取り出せる。こうなるよう、設計に設計を重ねました。現地でひらめきで、ですが。

 

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後部ベッドのベースも作りましょう。資材は流用してますので、今回はほとんど経費はかかっていません。私は頭の中で設計図を描き、それをMaciPhoneのメモに転記して作業にかかりますが、現地で作業が始まるとほとんど現物合わせです。机上の理論よりも、実践的な生活を2歳の頃からしてきましたので、その方が上手くいきます。

 

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ベッドマットを設置して試しました。バッチリです。手前のスペースは、リアゲートを開けてすぐの最後部です。このスペースが、WCになります。向かって右側が妙に間延びして、左側にシフトしていますね。その理由は、これから述べます。

 

次に、トイレを使用するには必須の、手洗い場・ギャレーを組み直します。洗面は厳しいですが、歯磨きもしたいですからこれも必要装備ですね。SAや道の駅泊ならWCで歯磨きしようと思えばできますが、やはり衛生面が気になります。直ぐそこで用を足している人の中でしないといけませんから。

 

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手軽に、既製品の合板を2×4の根太に張りました。このような簡易ギャレー製作も、始めてから早くも30年経過。いったい何作目なのか忘れたくらいです。完全に組み立てる前に、後部ベッド横に作ってあった空きスペースにはめてみます。なかなか良いのではないでしょうか。

 

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三面は化粧合板を直接固定しましたが、後部面からはグレータンクを取り出して、その生活排水を処理しなければなりません。そこで、蝶番で片開きとして、ローラーキャッチで止めることにしました。

今回の作業で一番邪魔くさかったのが、この蝶番。見ての通り、軽量化のため極薄の合板にしましたので、位置合わせがめっちゃシビアなんです。しかも、この化粧合板は結構硬い。いきなりタッピングを締めようとすると、まず飛ばされて無理です。

そこで、手慣れた人や平日大工さんには常套手段ですが、電動ドリルドライバーの刃先を、ドライバーから3mmドリルに変えて下穴を開けます。こうすれば、極細のタッピングで硬い木材に締め込む時も楽勝です。

表には取手も付けました。これも何代か前のギャレーを分解した時の流用品です。

 

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ギャレー内部。10Lのグレータンクがピッタリ収まっています。手前の空間には、スポンジや洗剤、予備のポリタンなどを収納します。

 

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 棚の下にギャレーを収め、横にミニキャビネットを置いて、さあ完成です。上に載っかっている10Lホワイトタンクは、以前からの流用で、キャンプや災害用のポリタンクです。注ぎ口に、灯油タンク用の電動ポンプを取り付けていますので、楽チンです。これで車内にいながらにして手洗いはもちろん、ビールのグラスをすすいだり、歯磨きもできます。

 

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トイレ(ポルタポッティ335)をセットした状態です。RVボックスをベッドに上げますので多少狭くなりますが、それでもベッド幅は狭い部分で100cmほどを確保してあります。広いところは、150cm。長さは179cmと、枕を置けばパツパツですが、なんとかなります。大男でなくて良かった。

 

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トイレ未使用時は、リアの空きスペース(縦65cm,横150cm)に、特大RVボックスを置いて、その中にハツハツとトイレ、ガス缶や延長ケーブルを収納します。

 

さあ、これで緊急事態にも対応可能な、真の大災害避難車ができました。そんな事態は来ないに越したこと有りませんが、転ばぬ先の杖です。

 

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1日半でリフォームが完成し、嬉しいので半額狙いで高級スーパーへ寄ってみると、珍しくホウボウの造りがありましたので即購入。この魚、シロギスと同じ砂の海底に棲息していて、まるで足のように見える胸ビレで海底を闊歩しますので、海の吟遊詩人と呼ばれています。ボート釣りに夢中の時代、キス狙いのうれしい外道でよく釣りましたが、ここまで大きいのは珍しいです。身は淡白なのですが、キスよりももっとコリコリ感があって、絶品。こういうのを食すると、養殖のマダイやブリなどに食指が伸びなくなります。

酒はよく知らないのですが、なんか旨そうなのが3割引になっていたので、買いました。うまかったですよ。

 

さあ、満足の行くリフォームも完成しましたので、明日は仕事を終えた後、明後日の大学山岳部花見大会へ備えて前泊です。

 

窓は夜露と小雨に濡れていますが、このクルマでならどこまでも行けます。

明日は野の中、夢の中。

2017.4.6

 

 

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