雑感/風貌 〜柄は良くてもおガラは悪い?〜

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2017.8.15 エッセイ

 

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どうも、シバク・ドワレです。

楽しかった北海道夏合宿も終わり、早速昨日は直ぐ近所に住む先輩と飲み会してました。

大阪では酷暑にやられるかな、と思いきや涼しいですな。

道東では何年ぶりかの冷夏らしく、摂氏15度くらいのなかテント生活を続けていましたのでこれは助かります。

 

さて、表題のガラの悪い風貌の件。

私も自覚していますので、不本意だとか心外だとかの言い逃れはしません。

ヤクザそのものかなぁ、と思うこともあります。

しかし、知り合い曰く私はインテリヤクザ渡世人ではあるものの、本職の方々とは棲み分けしていますし、彼らの領分を侵すつもりは毛頭ありません。

が、そんな独自の世界観をお持ちの方々はともかく、最近の一般堅気の衆の行儀の悪さには黙っていられないのです。

 

最新のニュースは、北海道からの帰りの航路、苫小牧〜新潟での船中でした。

あまりに立腹したので実名を出してやりますが、北大と信大、その他国立大らしきラグビー関係のクラブ(体育会かサークルかは知りません。名乗りやがりませんでしたから)、その他大学の団体と乗り合わせたのです。

 

そんな中、妻と共にA寝台の自室へ行こうとしたところ、部屋前の狭い廊下にあるコンセントから延長コードをヤマタノオロチの如くはい伸ばして、スマホを充電しているではありませんか。狭い狭い公共の廊下に、です。自室のベッドにも各自コンセントはあるというのに。

 

折しも1万トン弱の小船は、太平洋を突き進む低気圧に行く手を阻まれ、木の葉の如く揺れ動いていました。

歩きにくいことこの上ない。

仏のドワレ、最初は我慢していました。所詮我が子よりはるかに幼い子供のすること。いちいち腹を立てていてもキリがない。

 

しかし、誰よりも可愛い愛妻があまりの揺れに翻弄され、ゲロゲロ魔人と化したその刹那。

「隊長、気分が悪くてトイレに行く時に廊下のスマホを踏みそうで怖くて余計に吐きそうです」

 

これを聞いた時に私の重たいタガは簡単に外れました。

ちょうど、その大学団体のマネージャーと思しき1年生らしき女子が廊下でスマホをいじっていましたので、

「おい。その充電の束は君らのか。この廊下は君たちだけのものでないのくらい、理解でけへんのけ?」

女子、当初極めて怪訝な顔。なにいうとんねん、このおっさん感爆発。

「はあ?」

「すぐにどけなさい!」

「わかりました。言ってきます」

 

どうやら部屋の中にいる上級生に事態を告げて、片付け始めました。

その数分後、風呂から帰ってきたらしい最上級生らしき群れが、

「アレ?充電してないじゃん!何やってるんだ、あいつら」

すかさず、私は言い放ちました。努めて穏やかに、しかし顔は般若の如く。

「おまえらか、指示したんは。ここがパブリックスペースなのを、君たちの頭脳では理解できないのか?」

最上級生

「いや、行きの船では言われませんでしたし、奥の他のグループもやってますし」

 

極めて不服なようです。ラグビーと受験勉強だけやって、常識回路が接点不良を起こしたのでしょうか。

 

「あんなあ、注意されんかったら、他のもんがやってたら、悪いことしてもええんか?この状況を見て、君らはおかしいと思えんのか?」

「わかりましたよ」

まだその顔は、不貞腐れた幼児そのものです。

一人、代表して私に答えていた男子がその不服そうな顔を前面に押し出してきました。

 

「なんや?そこの君!なんか文句でもあるんか?」

「いや、大丈夫っす。イイっす」

 

ここで国立に限らず、現在の大学生の稚拙さや日本語の不自由さを議論するつもりはありません。企業人ではない私には無関係ですから。

しかし、大学体育会山岳部の監督を拝命していた私には、受認許容限度を遥かに超越している出来事でした。

 

ここで、冒頭の私のヤクザまがいの風貌がリンクしてきます。

妻曰く、

「隊長がそんなに怖そうな外見やから、あんなラグビー部みたいな太くていかつい人達が言うこと聞くんや」

 

そうでしょうか。

私はそうは思いません。

おそらく彼ら彼女らは、より良い大学へ進学するため、パパやママに叱られたことなどなく、イイ子イイ子で蝶よ花よと育てられたのでしょう。

ラグビー部に喧嘩を売る文言を出してしまいましたが、ラグビーに限りません。

受験戦争も競技クラブも、他人を押しのけて勝つことのみに邁進することが天命と洗脳する風潮。

私は、そんな時代の申し子たちに一石を投じただけです。

風貌よりも、私の気迫に彼らはカルチャーショックを受けたのではないでしょうか。

 

そのあと、フェリーのCAチーフに状況を説明し、即座に中止させるよう要望したところ、奥の他団体もスマホ充電は取りやめて引っ込めました。

しかし、まだ廊下の手すりには大量の風呂上がりタオルが寸分の隙もなく干されています。

そこで、私はチーフCA女史に一言、

「すみません、新日本海フェリーでは廊下の手すりにタオルを干し掛けするのは認可しているのですか?」

「いえ、そんなことはありません。出港時の船内放送でも禁止の旨伝えているのですが。。。勝手に回収はできませんし」

「そんなの、他の客に迷惑なので回収しました。後で事務所に取りに来なさい、と札をかければ良いことでしょう。外国人観光客も乗船しているのに、これが日本だと思われるのが私は不愉快です」

「わかりました。上に伝えます」

「意見として上申してください。必ず、ですよ」

 

これでこの騒ぎは一応終結しましたが、その間、他の一般乗船客は自室から一歩も出られず、事態の推移を見守っていたようです。

 

筋肉隆々の体育会系大学生の集団。その烏合の衆が肩をいからせて廊下を突き進めば、私の妻のようなビビリはひとたまりもありません。

 

有名大学へ進学できた。

人気ある競技クラブに所属して、大会にでる。

それが、そんなに偉いことでしょうか。

これは、のちに彼らに訪れるであろう官僚や巨大企業人として働く時の、良い指針となり得るのでしょうか。

 

私は、ヤクザと言われようが、変わり者と言われようが、一人でも戦い続けます。

そんなもの、死の病と闘うことと比べれば、屁ぇみたいなもんですから。

2017.8.15

 

X4 typeLDタンデムロングツーリング日誌/超ダイジェスト版3

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2017.8.12~13 途中経過記録・終了報告

 

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どうも、シバク・ドワレです。

 

約600kmを走り、新潟から帰宅した。

深夜一時近くの寝静まった自宅界隈。

マフラーからの排気音が気になるが、押して帰る体力は残っていないので、アイドリングと半クラで車庫に入れる。

 

妻が布団に倒れ込む。

腹は減っているらしいので、風呂に入った後、酢豚を作ってやる。

タンブラーにふっくらと盛り上がった発泡酒の泡。

泡の下には10日に渡って冷やされた金色の液体。

 

一気に飲み干す。

寝る。

 

起きたら、暑かった。

汗がほとばしる。

つい数日前には焚火にあたり、暖を取っていた。

身体が痛い。

全身が軋んでいる。

 

昼まで二度寝して、オートバイに積みっぱなしの荷物を取りに降りた。

6階まで階段を登っていると、4階の踊り場でカナブンがひっくり返って起きれず、もがいていた。

このままでは死んでしまう。

指を差し出してやると、しがみついてきた。

 

手すりにそっと置いてやると、大地を踏みしめるが如く踏ん張って、呼吸を整えている。

がんばれよ。

苦しいのは、みな一緒。

 

北海道で、2度オートバイを倒した。

最初は納沙布岬の砂利の上、降ろしたはずのスタンドが最後まで降りていなかった。

直ぐに自分で起こした。

 

2度目は同じ日に、ガソリンスタンドで向こう側に突き倒してしまった。

今度は先輩が直ぐに助けてくれた。

 

仲間がいる。

虫だって、暑い夏を共に闘う仲間たちだ。

廊下で7日の生命を終え、横たわっている蝉たちを救う事は叶わない。

彼らは立派に職責を果たし、天寿をまっとうした戦士たちだ。

 

2017、夏合宿。

北海道が、終わった。

 

8/12

新潟港フェリーターミナル上陸〜北陸道〜有磯海SA〜名神京滋バイパス

8/13

第二京阪道路〜自宅

走行約590km

 

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X4 typeLDタンデムロングツーリング日誌/超ダイジェスト版2

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2017.8.9〜11 途中経過記録

 

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どうも、シバク・ドワレです。

 

手を挙げて挨拶を送ると、同時に振り返してくれる仲間たち。

どんな顔をしているかもわからない、すれ違いの一瞬のサイン。

それは、握手となんら変わらぬ元気と勇気を与えてくれる。

それは、孤独に打ち勝ち、ただ前だけを見て走る仲間たち。

ある者はアメリカン、ある者はオフロード、ある者はレプリカ、ある者はネイキッド。

そして、原付きオートバイたち。

スクーターもいる。

そして、愛すべきチャリダー

ひたすら太ももの筋肉を使い、腕をパンパンに腫らす。

大型オートバイはその重量と闘い、小型は走行距離と戦う。

 

暑さに焦げる。

寒さに震える。

小雨に濡れる。

長駆に疲れる。

みな、屋根の無い二輪の仲間たち。

 

そんな楽しかった北海道が、終わる。

良き闘病になったのは間違い無い。

少なくとも一年は、確実に寿命が延びただろう。

北海道が、また来年も来いよ、と微笑んでくれたから。

 

8/9

屈斜路湖和琴半島キャンプ場連泊

泊地〜大空町〜博物館網走監獄〜網走〜小清水町〜泊地

走行約170km

8/10

BC撤収

泊地〜弟子屈町〜阿寒湖〜陸別町〜置戸町〜留辺蕊町〜北見国道〜石北峠〜大雪国道〜層雲峡〜旭川 ホテルトレンド旭川

走行約300km

8/11

泊地〜美瑛〜富良野占冠村〜平取町〜苫小牧東港フェリー乗船

走行約220km

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X4 typeLDタンデムロングツーリング日誌/超ダイジェスト版

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2017.8.5〜8 途中経過記録

 

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どうも、シバク・ドワレです。

夏休み満喫中です。北海道はやはり、オートバイですな。広い空、長い道、寒い夏。そして旨いムラサキウニ・真ホッケ・ホタテ・ジンギスカン

今までの記録を書き留めます。

 

8/4

自宅〜京都〜高島市敦賀

8/5

敦賀港出港〜北海道苫小牧東港上陸〜道東道音更町ホテルアルムINおとふけ泊

走行約200km

8/6

泊地〜帯広〜釧路〜霧多布岬キャンプ場泊  

走行約210km

8/7

連泊・空身ツーリング

泊地〜根室納沙布岬野付半島中標津別海町〜泊地

走行約350km

8/8

泊地〜ウニ加工場〜別海町弟子屈町屈斜路湖和琴半島キャンプ場泊

走行約120km

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X4 typeLD タンデムロングツーリング日誌 初日 敦賀港まで一走り・船中 〜大地への架け橋、フェリーすずらん〜

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2017.8.4〜5 北海道ツー初日・2日目

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どうも、シバク・ドワレです。

台風11号の影響か、けっこうな風が吹く中、1720に出発しました。まだまだ街中は暑いです。 

 

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苦しんだパッキングですが、トップケースの上に90Lザックを載せると、とてもやないけど安定せず。

苦肉の策として、トップケースを外して大ザックを固定。その上に50Lザックを子亀のように載せました。

久々のBCザックとアタックザックの両出場です。

 

R1を伏見区で外環に逸れ、山科へ向かいます。

 

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途中の京都王将で腹ごしらえを済まして、R161バイパス〜湖西道路と快走します。

もう帰宅時間も過ぎていますので、道はガラガラ。苦しんだ京都市内が嘘のようです。

 

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途中、小休止に道の駅藤樹の里あどがわへ。

ここは北陸方面へのキャラバン時に休憩や車中泊に寄る、我が家の定番スポットです。京都から敦賀までのちょうど半分くらいにあり、重宝します。

 

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道があまりに空いており、2130に敦賀新港に着いてしまいました。

オートバイは、この時点で私を含めて5台。大きなフェリーを見て旅情は高まるのですが、トラック→乗用車と積込み作業をして、オートバイは最後の0時過ぎまで載せられません。

2時間半も待てと云ふのか…

目の前にビール販売機があるのに、おあずけ状態。ここはじっと我慢の子であった。

 

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少し待合室で涼みましたが、直ぐに飽きました。

船の写真を撮りに出かけましょう。

 

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23時近くなると、オートバイは20台に増えていました。その後も続々とやってきます。

案内には23時までに来るように書いていますし、23時半を過ぎると予約取り消しされるとも告知がありますが、0時近くまでオートバイはやってきます。

最近の人は時間を気にしないのでしょうか。

 

私はインターネット予約してカード決済し、予約表をプリントしてきているのでカウンターへ行く必要はありません。ひたすら乗船時間を待つのみです。

 

待って待って、0時過ぎにようやく乗船。誘導されて角の駐輪場をゲット。一台分壁から空いてますので、パニアが外しやすかったです。

 

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ようやく乾杯!一気に飲み干しました。

深夜もカフェコーナーは解放されており、消灯後は寝台では話すことができませんが、ここなら談笑できます。

 

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長距離フェリーのど定番、カップヌードルを食して船上宴会もお開き。

向かい合わせの2人だけの半個室になったA寝台でゆっくり眠りましょう。

 

 

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明けて8/5。

ドッピーカンのベタ凪です。エンジンの振動以外に揺れは体感できません。朝イチの船長放送で、僚船のすいせんとのすれ違いを楽しみました。

この後ビンゴ大会があるのですが、たまたまその時間に豪華客船のパシフィックヴィーナスとすれ違うとの情報が入り、15分ほど延期です。

もちろん一眼レフでもバッチリ撮りました。気分は少年。

 

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船内探検に出かけましょう。

3階分吹き抜けになっているエントランスの階段で各フロアに行けます。映画館があったり、スポーツジムがあったり。

チャリンコを10分ほどこいで、飴ちゃん一つぶんのカロリーを消費しました。

 

またまた昼にカップヌードルを食べてもまだ1230。2030に苫小牧到着ですから、いやほど時間はあります。

 

さあ、昼寝して北国の夜走に備えるか!

8/4

走行125km

燃費不明

 

2017.8.5

 

 

 

 

 

 

 

X4 typeLD タンデムロングツーリング日誌/準備編 〜備えあれば憂いだらけ〜

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2017.8.4 ロングツーリング北海道準備編

 

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どうも、シバク・ドワレです。

ついにやってきました、北海道へのツーリング出発日。二ヶ月前から、行くの行かないのと迷走しましたが、無事にこの日を迎えました。

渡道のアクセスは敦賀から苫小牧東までの新日本海フェリーで、出航は深夜0時半ですから、家を出るのは夕方です。

昨日までに装備のセレクトを済ませ、今日はパッキングに苦労しているところです。

 

 

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前回の泊まりツー、関金温泉・大山蒜山へ行った時の装備です。

一泊で、しかも宿泊ですのでパニアケースの中もガラガラ。日帰りツーと変わりません。

 

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今回はトップ画像のと合わせ、左右のパニアケースから物が溢れています。

できるだけゴムバンドで外側に荷物をぶら下げて高速道を走りたくないので、二人のサンダルまで必死のパッチで詰め込みました。もちろん、おパンツなどの下着類はナイロン袋に詰め込んで、空気を抜いて圧縮しています。これで防水とコンパクト化ができます。まるで登山そのもの。

これまでは、妻との旅といえばグラでのロングキャラバンか、オートバイでの数日のツーリングでしたから、パッキングに苦労することはありませんでした。しかし、今回はアクセスを含めて九日間の準長期です。

 

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リアのトップケースには、厳冬期用のダウンシュラフがふたつ収まっています。

妻が極端に寒がりなのと、私はテントマット以外にマットが無いので、クッション性からも選択しました。北海道のTSは、大阪では冬の気温に該当するときもありますからね。

上の白いのは、防水のための巨大ユニクロ買い物袋です。FRP製のクラウザーK2パニアシステム、通常は雨漏りすることはまずありませんが、今回はぎゅうぎゅうのすし詰めですので蓋と本体に隙間が生じる可能性があります。防水はサバイバルにはとても重要ですからね。特にダウンシュラフを濡らすと保温性が極端に低下しますし、乾くのも遅い。肌着を濡らすと高山や北海道の高速走行では命取りです。

Tシャツも、綿のものは避けて全て化繊のドライスポーツシャツをセレクトしました。これだと、汗の乾きも早いですし、万一雨に濡れてもすぐ乾かせます。

 

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ここまでは良かったんですが、問題はこの巨大なミレーザックです。

90Lのザックがほぼ満タンになっています。

もっとも、センター室にはモンベルのドームテント・ムーンライト5+専用グランシー+専用テントマット、妻用のサーマレストエアマットでほぼいっぱいになっていますので、重量は大したことありません。大きすぎるのが問題。

トップケースの上に重ねて積みますが、ぐらつかないようにミニアルミテーブルを土台にして載せます。

三脚だけは外にゴムロープで縛りましょう。さっと出せないと意味ありませんからね。濡れることと、破損や紛失を考えてアルミの安物を持って行きます。今回はNikon D5300ですから、このチャチな三脚で充分です。

 

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さらにさらに、タンクバッグと小物を入れたポーチがあります。

タンクバッグにプラ製マグカップが付いているのは、フェリーでサッとビールが飲めるため。ビールを缶のまま飲むのは私の医学的見地から禁忌ですので、必ずコップを用意してクリーミーな泡を堪能します。

 

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北への旅に備えて、本革ベストも新調しました。

まだバイカーズミーティングに参加して日が浅いのでワッペンが寂しいですね。そのうち増えてゆくでしょう。いつも来ていたデニムのベストは、妻へ下がって行きました。

 

さあ、準備は万端。後は台風11号の進路がどう決まるかだけが課題です。おそらく北海道通過時は温低になっているでしょうが、あなどってはいけません。

通過が予想される8/8に宿を予約しました。苫小牧着が8/5-20時半ですので、上陸日もテントは張らず帯広近くまで夜間走行して宿に泊まります。それぞれ、二人で¥3900と¥4400。ポイントを¥100,¥600使用したとは言え、格安です。

この時期にこんな値段で個室に泊まれるのですからありがたいですね。

 

山岳部のT先輩は、無事に昨夜新潟から出航しました。今頃は津軽海峡手前くらいでしょうか。

8/6に道東のキャンプ場で合流して、数日間行動をご一緒させてもらいます。

 

高校一年生、新人で厳しい冬の奥美濃の名峰能郷白山に一緒に登ったT先輩。38年の時を経て、今度は北海道をオートバイで共に走りましょう。

形は変われど、気持ちはあのときのままです。

 

ほな、いってきます!

2017.8.4

 

 

 

 

 

オートバイライフ/耐暑夕食 〜汗噴き出る。喉を潤し、ソースは焦げる〜

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2017.7.31 オートバイエッセイ

 

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耐暑訓練、その二。

ロングツーリングに向けて絞れるだけ身体を絞ろうと、鉄板焼きをしました。業務用の鉄板テーブル出動です。なんか変な感じですね。そんなの食うたらさらなる成長を遂げるのでは?と。

 

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まずは半額ゲッツしたショートトンテキから。塩胡椒だけでシンプルにいただきます。

この段階で室内温度は33℃。もちろん壁掛けエアコンはありませんし、スポットクーラーも壊れちゃいました。

扇風機頼みの、昭和40年代を彷彿させる食卓です。これでホルモンを焼けば、じゃりン子チエ実写版ですが、我が家は二人ともホルモンはあまり好きではないので、大阪セレブの御用達、お好み焼きに突入しませうか。

 

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当然、粉の配分からひっくり返しの力作業、アオサを振りかけるまで総て私の仕事です。キャベツの仕込みは、未来の巨匠・妻の役割ですが。

仕事ですから、一枚入魂。五臓六腑、全身全霊を賭けて最高のモダン焼きを焼き上げましょう。

 

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今日は、豚玉モダンです。火加減が最大のポイントですね。粉の配分は、企業秘密。と言うのは真っ赤なウソで、そんなのその時の感性です。

 

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特注8mmの鉄板ですから、均一に熱が回り、粉の焼き色がきれいですね。フライパンではこうはいきません。

この後、豚バラが焼けて、良い香りが漂います。が、ここからが勝負どころ。焦って早く返すと、この後の画像のように豚バラが程よく脂が抜けませんし、キャベツが散ってしまいます。

カレイを釣る時、アタリが来てから5秒数えて合わすのと似ています。

例えが解りにくいですか、そうですか。

 

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さあ、出来上がりました。鉄板は広いので、豚バラから絞り出された脂たちには端っこに寄ってもらいましょう。

 

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アオサの粉と、薄めのカツオ削り節をたっぷり振りかけたら、そのカツオのダンスに涎が止まりません。

 

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垂涎の眼差しを浴びせながら、今宵は缶チューハイと一緒にいただきましょう。

 

この作業で、トンテキと飲んだビールはとっくに総て汗となり噴き出ています。

果たして、汗を出す量と飲み干すアルコールと、どちらが多いのか?

そんなの関係ネェ。

暑い中、我慢して何かをする。

それが大事なんです。

今の世の中、カネさえあれば我慢などしなくても自由気ままに贅沢し放題です。

 

クーラーのギンギンに効いた部屋でフレンチのコースを嗜む。

盛夏の只中に、寒いほどのバーでホットウイスキーのグラスを傾ける。

それも、生き方の一つでしょう。

しかし、私は元山男で、現役オートバイ乗りです。贅沢しようにも、相手が自然では到底太刀打ちできません。

 

暑ければ汗を流し、寒ければ服を重ねる。

そうやって、昔の人は生きていたのです。

 

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食べきれない程のお好み焼きを平らげたら、更なる地獄が待ち受けています。

テフロンなど無縁な、鉄のみの世界。

直ぐに再加熱して、水を爆発させながら拭き取らないと、こびりついたソースは簡単には消えてくれません。

 

呑んで食べながらトレーニング。なんて幸せなんや!

2017.7.31

 

 

 

 

X4 typeLD 耐暑訓練ツーリング/神戸8時間耐久2017 〜酷暑に耐え、にんにくでパワー増強〜

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2017.7.29 タンデムショートツーリング

 

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どうも、シバク・ドワレです。

山岳部では本番の夏山合宿に備えて、5〜7月に30〜40kgほどの砂や装備を担いで低山に登るボッカトレーニングをします。その訓練で汗を流せるだけ流して、本番で体を軽く感じさせるためです。

ちょうど、ボックスへ入る前のバッターがウェイティングサークルで素振りをするとき、重りをバットに付けて本番に備えるのに似ていますね。

スポーツですから、基本となるジョギングや山歩きも大事なのですが、このクソ重たい荷物を担ぐ特訓無しでは、本番でBCまで50kg近い食糧・装備を担ぎ上げることはできません。

 

と、前振りが長くなりましたが、来る8/4からの北海道ツーに向けてのトレーニング走りをしてきました。

 

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出発前に、先日のバイカーズミーティング・高山チョッパーでT先輩に買ってもらったガーディアンベルをエキパイに取り付け、さるぼぼをキーホルダー代わりにしてハンドル前に鎮座してもらいました。

 

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たっぷりのお守りとともに、さあ走りましょう。

今日は、妻の撮った写真をたくさんお届けします。よくもまあ、X4 typeLD・サンパチの怒涛の加速を物ともせずにタンデムシートから綺麗に撮れるものです。

出発は昼飯後の12時30分でしたので、中環も空いており、万博公園にできた日本最大観覧車を見ながら快走します。

 

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天気はあまりよくありませんが、雨は降っていません。

むしろ快晴よりは焦げ付くような暑さが無い分、走りやすいかも。負け惜しみですね、はい。

宝塚を越えて、山間部へ入ります。

 

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生瀬で有馬温泉方面への分岐を左折します。

水分補給のため停車すると、しばらく後ろを付いてきてくれ、一緒に走っていたドカッティ氏と別れます。手を挙げてくれました。

ドカの向こうは、六甲山系蓬莱峡の入り口です。ここは高校・大学山岳部時代にロッククライミングのトレーニング場所として足繁く通った懐かしの山です。秋には来るべき冬山に備えて、アイゼンピッケルトレーニングにも訪れました。

今は入り口は塞がれ、コンクリート会社のミキサー車駐車場となっておりマイカーで訪れることはできませんが、映画ロケにも使われた蓬莱峡の針峰群は健在で、今もなお若き岳人たちへ訓練場所を提供していることでしょう。

 

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土曜日とあって混雑している名湯有馬温泉へやってきました。

が、入湯はしません。ここで汗を流しても、まだまだ先は長いので幾倍も汗が出るに決まっているからです。

観光客向けのスポットも多数あるのですが、飽きるほど来ているので通過します。

 

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さあ、本来の目的地へ到着しました。

いつも西へのキャラバン出発日に必ず立ち寄る我が家の儀式、らーめん2国伊川谷店です。今月は月間奉仕として唐揚げが三つで¥120になっています。

尋常ではないほどの唐揚げ大好き我が愛妻。その妻が切望しそれを食するべくクソ暑い中、遥か80km彼方よりやってきたのです。アホですな。

もちろん、私の主目的はにんにくラーメン大盛り¥770。これでこの夏を乗り切るパワーを授かったでしょう。今日は心なしかチャーシューが多めで、ラッキー♪

 

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心ゆくまでラーメンを堪能した後は、明石市大蔵谷海岸へ南下し、天下の国道2号線へ出ます。

もう何度渡ったか覚えていないほどの明石海峡大橋を見上げて、舞子から垂水を通過。今日はラーメン2国以外は本当にどこも立ち寄りません。酷暑の中を走るトレーニングが目的ですから。

 

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垂水〜塩屋の2号線、関西の湘南を快走します。

山を離れて海に来てみると、雲が少なく晴れ渡っています。今日は今シーズンで最大の海水浴日和ではないでしょうか。

須磨海水浴場の砂浜にはほぼ全裸の極細紐ビキニギャルが群をなしているでしょうが、煩悩を捨て去った私は愛妻をケツに乗せ、スルーします。

またいつの日か、来れるでしょう(後悔先に立たず)。

須磨水族園ではイルカショーに子供達が歓声を上げているでしょうね。

 

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R2は神戸駅前〜摩耶まで浜手バイパスと云う信号無し無料高速になっており、空いていれば超快走路です。

ポートタワーとオリエンタルホテルを右手に見送り、R43(ヨンサン)へ。

 

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今日はナゴヤドームで中日戦をデイゲームでこなしており、主のいない我らが聖地・甲子園を通過します。

ナイターがある日にここを通ると、タイガースがヒットを打った瞬間など、メット越しでもその歓声が聞こえてきます。

 

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正月の早駆けえべっさんで有名な西宮神社を過ぎると、もう佇まいは大阪になります。

 

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夕闇迫るR43を弁天町まで走り、そこから大阪市のメーンストリート、中央大通りを東大阪まで駆け抜け、無事に帰宅しました。

昨年に続き、神戸8時間耐久レース完走です。

 

またもや出走は我がチーム、X4 typeLD・サンパチ一台なので、優勝。V2!

 

走行163km

燃費約16km/L

 

 

 

 

オートバイライフ/タンデム 〜一心同体の、通う血は湧きたぎり腕がなる〜

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2017.7.28 オートバイエッセイ

 

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どうも、シバク・ドワレです。

2ケツ、二人乗り、タンデムライディング。

言葉は数あれど、形は万国共通です。

昔からオートバイの危険性の象徴のように捉えられてきましたが、ライダーもパッセンジャーもプロテクタを装備し、セーフティライディングを心掛ければこの上ない快美が待ち受けています。

 

片手をライダーの腰に回し、もう一方の掌でリアのグリップを握り身体を安定させる。

その仕草を指示・命令するのはライダーの義務です。

2人が同じ姿勢をとり、気持ちが一つになった刹那、ギアをニュートラルからローに落として静かにクラッチを繋ぎます。

街を離れて山のコーナーに差し掛かった時、既に渾然一体となった2人の半身は自然に傾いて、互いの足は傾きとは逆のステップを踏みしめています。

対向車が見えてくるとアクセルを緩めつつミラーで後続車の動きを見定め、2人だけの世界になると少々の爆音とともにタイヤが大地を踏みしめながら加速してゆきます。

 

風があごひげを揺らすとき、彼女の長髪はなびいています。

小雨が足首を濡らして震えたら、暖炉のある小屋で乾かしてやりましょう。

 

二転三転した夏の休暇。

ようやくフォームが固まり、北を目指すことができるようになりました。

もう、大地の夜は露が多いのでしょうか。

霧に震える彼女を草のしとねで寝かしつけるとき、私は太陽になりましょう。

 

北への航路が風に揺れぬよう、どうか皆様で祈ってやってください。

 

遠く40年近くむかし、今は亡き父が一人企業戦士として赴任した北の国、サッポロ。

その見知らぬ土地で、父は軽い病に倒れました。

その時、単身見舞った私は心育ったのちに初めて口数少ない父と狭いアパートで二人きり、床を共にしました。

 

「山には登っているんか?」

「後輩の生命を預かり、いつも激しい山に挑んでますよ」

「気をつけてな」

 

もうやめとけと言いたかったであろう小さな背中に、私は親の愛情を痛感し、それを裏切る自分の燃える闘志の葛藤に眠れぬ夜を過ごしたものです。

 

オートバイでは32年ぶりに訪れる北海道。

もちろんタンデムで、大きな荷物を括ってゆきます。

道東では、いつも優しく微笑んでくれる先輩たちが待ち受けてくれます。

たった9日間の短い亜大陸横断。

 

萌えすぎて燃え尽きぬよう、安全と体調には万全の態勢で挑みましょう。

 

さあ、走る道は決まった!後は好天を祈るのみ!

2017.7.28

雑感/モデル撮影 〜眼を開き、目を開かせる〜

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2017.7.26 エッセイ

 

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どうも、シバク・ドワレです。

久々にお仕事ネタです。

私は、人物撮影が大好きです。言葉のコミュニケーションだけでなく、アイコンタクトで判り合えた時の充足感。相手はプロのモデルや芸能人だけではありません。読者モデルの時もありますし、クライアントが自社の社員さんを登用なさる時も。そのほか、学生が撮影対象になる事もあります。

みんな、私が投げかけた言葉のボールを、投げ返してくれます。

「笑ってください」

それだけでは、決して笑ってくれないでしょう。なんで面白くもないのに笑わなければいけないのか。逆に、怒りか不審の表情を撮らなくてはならないかも。

「昨日暑かったけど、今日は寒いね。冷房が効きすぎて」

「変な事いいますね」

もう、表情は緩んできています。

そのキャッチボールが、たまらなく好きなんです。

 

そんな人物撮影が、最近立て込んでいます。

 

トップ画像は、ロケ先での簡易スタジオ設定。もちろんモデルや現場をブログに載せる事はできませんので、なんとも窮屈な画像になってますね。実際、あまり広くない部屋をお借りして撮影する事も多々あります。

いついかなる状況でも対処できるよう、そんな仕事日はグラの中は機材だらけになっており、必要なものだけをセレクトして現場に臨場します。

 

写っているのは、

ボディはNikon D4(ジャパン)。

レンズはNikon 70-200F2.8G 第一世代のグレーです(ジャパン)。

三脚はクイックセット・ハスキー3段(アメリカ)。

モノブロックストロボはPropet 300w(ジャパン)。

ライトスタンドはマンフロット(イタリア)。

シンクロコードは邪魔なので使用せず、無線で飛ばしています。

 

国籍がバラバラですね。いずれも吟味して購入し、何年、何十年も使い込んでいる愛機たちです。

この日はアンブレラで多灯ライティングをするスペースが無く、モノブロックで天井にバウンスさせています。長年の経験で、天井色に対してのホワイトバランスはほぼ一発で設定できます。

 

先日のバイカーズミーティングで、参加者の方にこんな話を聞きました。

「私の知り合いにもプロカメラマンがいるんですが、機材、特にカメラの新型への更新が早いので購入せずにレンタルで済ませている人がいますよ」

 

まったく違うところに住んでいるお二方から、そんな発言が同時に出ました。仕事のやり方は人それぞれですので、ケチを付ける気は毛頭ないのですが、私は違う信念の持ち主です。

以前、この駄ブログでも書きましたが、機械には生命と魂があります。宗教的なものでは無く、本当に性格や性分があるんです。だから、愛してやれば応えてくれますし、手入れを怠れば機嫌を損ねて、此処いちばんで故障します。

ですので、私はどんな使われ方を毎日しているのかも判らず、愛しようのないレンタル機材は使いません。現状自ら購入するのは逆立ちしても無理な、バズーカ砲のような600mmf4などの超高額機材を使用せざるを得ない時は、Nikonから借りるかもしれません。そのためのNPSプロカードですから。

しかし、何十万円で揃えられるものは総て購入して大事にしてきました。

ボディもレンズも一世代前のものですが、これからもしばらく活躍してくれるでしょう。

 

逆に、コレクターやハイアマチュアの方のほうが、高額な機材を購入して大事にしているかもしれませんね。それはとても大切な事だと思います。プロでもアマでも、一枚の絵に賭ける情熱は同じ。道具をおろそかにするものには、それなりの絵しか撮れないでしょう。

 

暑い中やけど、熱い心で屋外ロケがんばろ!

2017.7.26

ショートキャラバン バイカーズミーティング 〜熱き男たちに触れ、我が血はさらに燃ゆ〜

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2017.7.21~23 高山キャラバン 高山チョッパーキャンプへの参加

  

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どうも、シバク・ドワレです。

いきなりトップ画像が渋〜〜〜〜〜い悪役俳優、もとい映画監督のようなポートレートから始まりました。もちろん、私ではありません。ハーレーFLHを駆り、私をバイカーズミーティングの享楽へと引きずり込んでいただいた、高校山岳部の愛すべきT先輩です。

 

今回のキャラバンは、ちょっと変わった車中泊高山市のほうのき平スキー場の下部駐車場を借り切って行われる、高山チョッパーキャンプなるバイカーズミーティングへの参加が目的です。

巨大キャンプファイヤー他、各種イベントが行われるのは7/22(土)の夜から翌朝にかけてですが、T先輩カップルと我が夫婦のみの前夜祭を楽しむべく、1日早くでました。

 

本当は愛馬X4 typeLD・サンパチで颯爽と参加したかったのですが、タンデムでは3日分の食材が積めません。泣く泣くグラでの道中となりました。

昨秋より既に2回、バイカーズミーティングへの参加を済ませておりブログにもアップしたのですが、まだまだ新参者で顔を覚えていただくのも必死のパッチです。しかし、何回もクドイくらいにしたためました通り、みなさん初見でも実に優しい。乗ってるオートバイ同様、実におおらかな方ばかりです。

 

acsekitori.hatenablog.jp

 

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毎週金曜日に開催される、とある公開講座に通っている妻を拾い、食材買い出しを済ませて13時に地元を出発しました。先日、アメリカigloo社の巨大クーラーボックスを購入して、その謳い文句として「六日間氷が融けない」と書いてありましたので、そんなわけないやろ、と思いながらも実効は如何程かと楽しみではあります。

空はすっかり夏雲ですね。ということは、夕立の可能性あり。道中はええけど、現地では降らんといてね、と願いながらアクセルを踏み込みます。

今回はミーティングが主目的ですので、脇目も振らずに高速道路のみをひた走るホテルグランビア。

 

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ところが、数日前に打った抗がん剤の体外放出活動がこの日にピークを迎え、大の個室が満室では。。。との恐怖に打ち震えながらSAがあるごとにWCへ駆け込みます。

平日でしたので満室との不安は杞憂に終わりましたが。

最後に寄った東海北陸道ひるがの高原SAでは、木彫りのフクロウたちが優しく迎えてくれました。このお腹の部分が透し彫りになっており、中にもう一人、子フクロウがいるんですよ。三重彫りなんてのも売っていました。フクロウ好きなんで、財布に余裕があるときに買いましょうかね。

駐車場には、高山市の観光PR車が。ドアにさるぼぼが存在感を誇示しているのが可愛いですね。

 

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高山市内で若干帰宅渋滞に遭遇しましたが、程なくほうのき平スキー場へ到着。

ここはもう自家用車では登れなくなってしまった乗鞍岳畳平へのバスターミナルにもなっており、24時間オープンのWCや、温泉施設もあります。

T先輩は地元ですので、愛車デリカD5で既にスタンバイ。お仲間さんが多数ハーレーでお見えになるので、お一人で巨大タープ3張と、各テント・駐輪スペースを確保してくれていました。

かなり広大な敷地で行われるパーティですので、遅くに到着してもどこかに幕営できるのですが、やはり旧知の仲との再会はオートバイとともに皆のテントを集合させると楽しみもまた格別。

 

T先輩のお手間とご苦労には、本当に頭が下がります。

スタッフではありませんし、そもそもバイクミーティング自体が純粋な経済活動ではありませんので、一銭の得にもなりません。それどころか、先輩が皆に振る舞う食材・調理の数だけでも膨大です。

私は身内ですので私の口から述べるのもなんですが、T先輩のオートバイへ賭ける情熱、それとミーティングへの真摯な取り組み方に、私もオートバイライフのみならず人生観が変わりました。

ちょっと褒めすぎですか、そうですか。

 

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T先輩の最愛かつ最大のパートナーである奥さま、K子さんが仕事を終えて来られるまで、三人で静かに炎を楽しみました。

まだハーレーの心地よいV2サウンドは聞こえてきません。

代わりに、キジでしょうか。はたまた妖怪ぬえでしょうか、鳥の鳴く声だけが木霊していました。ぬえの鳴く夜は酒恋しい。

 

 

 

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明けて7/22、本番の日です。

ちらほらとオートバイも見え始めましたが、まだお仲間さんたちは来ていません。焚き火と設営の汗を流すべく、すぐ上にある温泉施設「飛騨にゅうかわ温泉宿儺(すくな)の湯」へ、先輩と出かけました。

大人¥600のところ、先輩にもらった割引券で¥100引きに。まったく痒いところへ手の届く、偉人T先輩。私への愛を感じる一瞬でもありました(笑)

 

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風呂からの帰り道、T先輩が出店テナントでガーディアンベルを買ってくれました。

これはアメリカのバイカーライダーたちに古くから伝わる魔除けお守りで、道路に潜む悪魔や妖怪からそのベル音で守ってくれるそうです。愛車のエンジン下やフレーム、スイングアームなどの路面により近いところに着けて、自分で買うよりも自分のことを愛してくれている人から贈り物でもらうのが効果倍増だそう。

ちょっと気色悪くなってきましたか?そうですか。

 

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オートバイはあまり写っていませんが、お仲間さん達が登場。

隙間にそれぞれのテントを張って行きます。みなテントキャンプ派ばかりなので手馴れたもの。少しばかりお手伝いをして、早く宴席へ着かれるのを待ちます。

 

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やっとお仲間さんたちがタープ下に勢ぞろいして、T先輩もご満悦。

 

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参加費は一人2千円ですが、鮎の塩焼きとワッペンが付いてきます。協賛テナントからの賞品付きじゃんけん大会もありますので、楽しみはいっぱい。

 

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妻は30品目くらいのラス前でじゃんけんに競り勝ち、ペンダントをゲット!

これはネイティブアメリカンのお守りだそうで、私にぴったりのお土産になりました。

この後夕闇が迫り、大キャンプファイヤーに点火されましたが、その火の神を撮るのをすっかり忘れてました。火の神様、ごめんなさい。

後は宴会で盛り上がり、遠くは愛媛や高松、岡山。はたまた栃木や諏訪、地元岐阜から来られた方々と楽しく夜は更けて行きました。

 

 

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またまた夜が明けて7/23。

前夜にぱらついてきた雨が本降りです。おかしいなあ、私は晴れ男なのに。大言壮語ここに極まれり。

遠い人からどんどん撤収が始まり、昼を回ると我が夫婦と仕事で奥様が先に帰られた寂しいT先輩しか残っていませんが、これは毎度のことです。気温は19℃。大阪が36℃だったことを思えば、別天地です。妻は寒さに震えて、車内でシュラフにくるまって昼寝していました。

 

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ガスの煙る中コーヒーで先輩と二人、懐かしい話や私のがんの現状で語り合い、14時前にほうのき平スキー場を後にしました。

ご教示していただいたグリーンホテルの物産館で健康さるぼぼを買い求め、有名店の豆天狗で魚介煮干し系の美味しい高山ラーメンをいただき、家路を急ぎました。

 

いつものミーティングでも十二分に尽くしていただくのですが、今回は先輩カップルのお膝元。おもてなしの心を全身に充足し、これ以上無き退院祝いとなりました。

 

T先輩と奥様、押忍!ごっつぁんです!

2017.7.24

 

追記

T先輩の奥さま、K子さんが巨大キャンプファイヤーの画像を送ってくれましたので、更新アップします。

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X4 typeLD ハイウェイペグ再取付 〜旅に出した子と違う子を養子に迎え〜

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2017.7.20 ハイウェイペグ取付作業

 

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どうも、シバク・ドワレです。

先日、入院中の一時帰宅でオートバイメンテを行い、パーツを紛失した旨の緊迫した第一報をお届けしました。

 

acsekitori.hatenablog.jp

今回は退院後にシッカリと足場を固め、36℃の灼熱の中取付作業を開始しました。

作業の前に解説しますと、我が愛馬HONDA CB1300DC(SC38)は、ジャンル分けすると大分類がアメリカン。中分類で、ドラッグレーサーレプリカになります。

ハーレーを筆頭に、アメリカンは殿様乗りでステップがクランクケース前か横にあり、腕は高く上げて足を前方に投げ出すライディングスタイルになります。ホースバックライディングってヤツですね。

更に高速道路等の長時間チェンジを行わない時のために、最前方にハイウェイペグが付いているのがデフォルトです。

しかし我が愛馬はドラッグレーサーレプリカ故、ハンドルは低めでステップはバックステップ風の伏せ気味なポジションになります。レーサーレプリカ程ではありませんが、ネイキッドくらいでしょうか。

 

私のX4 typeLDはその名が示すようにローダウンされていますので、シート高が低く、足付きが良いのは大歓迎なのですが、着座部分とステップが異様に近く、膝を折り畳んだライディングスタイルになります。

これが、高速道路ではキツい。

下道ではある程度走れば信号待ちがありますし、なくても何処でも停車できますから脚を伸ばす事ができて不都合は感じませんが、高速道路では下手するとエコノミークラス症候群です。

 

そこで、後付けのハイウェイペグの登場なのです。

キジマの製品が、Amazonで両側セットで¥2700位でした。

 

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まず、これが私の車載工具です。HONDA標準添付のやつはシート下に入ったまま触らず、自らプロ系ホムセンに赴いて厳選しました。上部に写っているペグと赤黒いナビホルダー以外が、その全容です。

これで、パーツの取付取外しや、ミラーやウインカーなどの保安部品は触ることができます。

 

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前回のミステイク部分です。エンジンガードにハイウェイペグのステーはシッカリと取り付けたのですが、その先に付いていた肝心のペグが、納品時にはグラグラになっているのに気付かず、増し締めせずに脱落したんです。これを流用しても良かったんですが、この取付の失敗点として、エンジンガードを挟むベースを下向きにしてしまい、依ってペグがかなり低い位置に来てしまいました。

このまま走り出したら、最初の交差点でバンクさせた途端、ガリガリと擦ってしまいました。これが紛失の原因かもしれません。 

 

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そこで、U字のベースを上向きに取り付ける行程です。

この何段にも重なったピラミッド状のパーツで、ハーレー等のインチサイズのパイプと、国産のセンチサイズのものと両方に取り付ける事が可能です。汎用パーツ、ここに極まる。

 

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今度はシッカリと増し締めしたペグ付きのステーを、ベースに接合します。回せるだけ手でベースのボルトに締め付け、角度を調整したのちに後方のボルトを締め上げて行きます。スプリングワッシャーが1枚付属しているのですが、価格上あまり高品質ではありませんので、力任せに締め上げるとワッシャーが広がって意味をなさなくなります。

これで、左右とも足伸ばし用のハイウェイペグが完成しました。

 

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次に、新しく導入したD-navi用のホルダーを取り付けましょう。

このホルダーは、またしてもAmazonで¥499。耐久性に信頼は置けませんが、とりあえず使ってみましょう。

 

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こちらは工具不要。サクッと取り付けて、隣のETC車載器と位置調整します。

画像ではメーターが隠れてますが、ライディングポジションからは良い感じです。どっかに行ってしまったチャイナナビから比すると、見やすさは倍増で、機能もかなり良くなりました。

 

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裏側に存在する、ガイアシールドの角度調整ノブもノープロブレム。素早く調整できます。

 

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更に更に、新しく仕入れたHONDA純正のタンクバッグを設置して、当たらないかのチェック。問題ありませんでした。

 

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タンクバッグなんですが、以前使用していた年代物のヤツは本体の左右に小物入れが張り出しており、左いっぱいにハンドルを切るとホーンに当たってブーブー鳴って辺りの顰蹙を買う代物でしたので、今回はスリムな奴にしました。欲張ってあまり大型にすると休憩時などに持ち運ぶのが大袈裟になり、つい不精してタンクに置いたままになりやすく不用心ですので、小型にして良かったと思います。

 

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メンテナンスも終わりましたので、ジョリーパスタとホムセンまで往復30km程買い物走りを楽しみました。

 

猛暑日もどんと来い!人馬一体となり、風を受けてはね退けたる!

2017.7.20

 

 

 

 

雑感/季節の替わり目 〜夏なのに、東風吹かば。あけましておめでとうございます〜

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2017.7.19 エッセイ

 

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どうも、シバク・ドワレです。

いきなりですが、私は天下無双の晴れ男なんですよ。全国の花火大会や運動会などの屋外イベントの担当者さん、今からでも遅くないですよ。私を撮影に呼んだらきっと快晴の下、はれてイベントが成功するでしょう。

 

その証拠として、今日、私が退院したら梅雨が明けました。今年の夏もよろしくお願い申し上げます。

 

そんな高気圧オジさんの私ですが、自宅には壁掛けエアコンがありません。昨年、ブログを開始した当初にせんぞボヤキましたが、丸一年が経過しようとも、状況は変わらない。

いくら、山男オートバイ乗りにはクーラーなんぞ要らんのじゃ!と意地を張ってエアコン導入を見送り続けても、暑いものは暑い。

家内で熱中症なんて末代までの恥です。

どうしよう。

 

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しかし、我が家には「コロナどこでもクーラー」なる、文明の利器があるのでした。

これは梅雨時などの部屋干し用除湿がメーンの機能で、おまけとしてスポット冷房が付いています。よくある水を入れて気化熱でなんとなく冷やこい風を出す冷風扇ではなく、ちゃんと熱交換器をバリバリ働かせて室温を下げるやつです、一応。

一昨年、真夏のキャラバンに持参して運転席と助手席の間に置き、発動機式発電機・ハツハツで稼働させてみましたが、排熱が上手くいかず、むしろ車内温度がドンドン上昇するというおちゃらけを仕出かした可愛いヤツです。

 

早速引っ張りだしてフィルターを掃除し、和室のふすまを総て閉じ切って稼働してみました。

 

以下、使用状況レポート。但し、快適度には個人差がありますので、全て私感。

 

開始時の室温=33.2℃

西の風2m程度、曇り時々晴れ。

西向きのリビングに和室が隣接しているため、午後は西陽が当たり室温は急上昇。

 

で、

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和室から本体付属のナイロン製排熱ホースを引っ張り出して、先に追加購入したエアダクト(巨大芋虫状を呈している蛇腹の部分)を接続して引き回します。

 

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玄関側にある事務室にその先っぽを挿入し、一室だけ暑くして代わりに和室を冷やす作戦です。

 

2時間経過

室温=31℃

東の風3m前後、曇り。  

 

2時間で約2℃涼しくなりました。なんだそれだけ?と、思うなかれ。この極限の状況では、その僅かな温度差がデカいのです。

これに付加して、和室を総て締め切ることによる眩しさの低減、及びスポットクーラーから噴出される冷風を直接身体に受けることによる体感温度の低下。これが大きいです。ちなみに、1mも離れると冷風ではなく単なる風に感じますが。

そして何よりも、除湿効果の至福を享受する快感。寒さを感じるには程遠い室温ですが、ベタつき感が無くなり、快適です。

 

結論、まだ夜は越してませんが、熱帯夜対策にはこれで充分かと。

しかし、必ずオチがつくのが私のブログ。

和室から一歩外に出て、玄関側からリビングへ吹き渡る風の涼しい事よ。西陽が曇って風向きも西から東へ変わり、涼風が吹いていたのです。

眩しさを除き、和室も廊下も大して変わりません。そう、ここは6階で、周りには田んぼしかない田舎なのでした。

 

やっぱ自然の風は気持ちええなあ。オチがついて落ち着きましたね。

2017.7.19

 

 

 

 

 

 

 

雑感/所有物に於ける自慢の尺度と物欲の是非 〜既製品がお好き?カスタムがお好み?〜

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2017.7.18 エッセイ

 

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どうも、シバク・ドワレです。

変なタイトルを付けましたが、要するに、高価な物を所有して持ち物自慢するタイプと、ハンドメイドもしくは改造に命を賭けて、それを誇示するタイプが物欲保持者にはあると思うんです。

中には、まったく所有ブツの自慢などなさらない、神様或いは仙人のような御仁もいらっしゃるでしょうが、私はヒネくれてはいますが凡人中の凡人なので、どしどし奮って自慢しています。

お気づきのように、私は後者のカスタム派です。誤解を招くかもしれませんが、別にお金持ちを羨んだり、自分の金持たずを卑下しているわけではありません。そのような高等な思考は持ち合わせてませんから。

 

動産不動産を問わず、高額な物件を入手して自慢するのもアリだと思います。それまでの自らの人生に於ける苦労と成功の象徴でしょうから。高級外車や都心の一等地にあるタワーマンションなんかは、そのシンボルとして判りやすいですからね。妬み嫉みも集約されそうですが、そんな霊的なことを気にしているようでは、その先もそんな物件を維持する事は難しい。根性が座ってないとできないですよね。

 

四輪は当然として、オートバイにも高級品は存在します。幸か不幸か私は低額な中古車を主体に、バラエティに富んだオートバイライフを送っています。気軽に買えますし、カスタムするときも思い切りよくイジれる。

特に、四輪の方はそれが顕著です。

新車のアルファードなんか買ったとしたら勿体無くてステッカーさえ貼れないでしょうが、私のグラは車検が3ヶ月ほど残っていて、22万程でした。ブローカーからの購入ですから大いにリスクはありましたが、至って快調です。諸手続きも自分でしますから定額諸費用のみで、手数料は不要です。

そんな低価格ですから、後部シートなんか潔く捨て去り前に2人しか座れません。

 

おっと、グラの改造話になると熱くなっていけませんな。

 

さて、最近、人様のブログ紹介などをダラ見していると、「ミニマリスト」の文言がよく目に付きますが、流行り言葉なんやろか?ちょっと前に流行った断捨離とはどう違うのか?

と、早速ヤフってみたら、要約するとモノを持たない生活みたいですね。断捨離は©︎なんだとか。

 

信じられへん。

自分が可愛がっているブツを眺め、磨き、使用する。

時にはスネて、時には大いに生活や仕事に役立ってくれるブツの魂。

 

私みたいに、趣味に生きてその趣味と物欲に溺れて死に行く人間からすると、まるで対極です。

中には、カーテンさえ生活には不要物なので部屋に存在しない、と言ってる人もいると聞きました。ちょっと違うんちゃう?と思いますが、人それぞれなんでほっときましょう。

 

登山を頻繁にしていた時、岩登りをする山行では軽量化のため弁当さえ持たずに行動食で通し、最低限の装備で登っていました。しかし、逆に雪山では体力の限り食糧を担ぎ上げ、羽毛の類をたっぷり持って、冬型気圧配置の長期居座りに備えたものです。

 

モノの持ち過ぎはあまり行儀良くありませんが、鍋一つで着替えさえ乏しい生活ってのも、私は自宅ではしたくありません。何事もほどほどがよろしいようですね。

侘び寂びも大事ですが、人生には潤いや憩いも必要ですよね。ものを愛でるのもその一環だと思っています。

 

ブームに乗っかって、心の中まで大切な何かを捨てていませんか?

2017.7.18

 

 

雑感/キャンプ車考察 〜段差の無いベッドで大の字になる快感〜

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2017.7.17 アウトドアライフ

 

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どうも、シバク・ドワレです。

初めに、私はいつも自車の事をキャンピングカーと表現していますが、旅画像を見て違和感を感じる方も少なくないと思われます。

 

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キャンピングカーって、アメリカのデッカいやつか、国産でもこの画像のように、まるでリーゼントみたいに運転席の上部にベッドスペースを架装してあるトラックの事を呼ぶんじゃないの?手前のドワレくんのはミニバンじゃん?と。

それは、特に女性や、車中で寝る事に興味が無い方、若しくは興味津々だが辛そう。。。との感覚をお持ちの方に顕著ではないでしょうか。

 

そこで、解りやすく丁寧なるブログを心掛けていますので解説しますと、キャンピングカーは大雑把に以下のように分類できます。

クラスCとかの解りにくい分類もありますが、ここでは避けます。

 

1.モーターホーム(含バスコン)

アメリカやカナダ製が多く、国産ではコースター等のマイクロバス改造が顕著。その車内は2LDKも存在し、正に走る自宅。その代償として当然車体も巨大で、観光バスに匹敵するモノもあり。道の駅や高速道路SAPAでは大型車スペースに停車する事が必要で、オートキャンプ場への入場も制限あり。もちろん、大手スーパーには立ち入りがほぼ不可能で、田舎のコンビニで買い物をする必要あり。走行の辛辣さとは裏腹に、居住時は極楽そのもの。しかし、果たしてこれをアウトドアライフと呼べるのか?まあキャンピングカー全般にそうだろう、との意見もあるだろうが、程度問題として。

 

2.キャブコン(キャブコンバージョン)

主に国産の2tトラックのシャーシを利用して、キャブ(運転席)のみそのままで屋根を切り取り、後部荷台部分と運転席上部にFRPなどで居住空間を架装してある。2×5mに収まる車も多く、日常生活に応用も可能だが、4WDガソリン車が少ないのと、出力が少なく登板能力が悪いのがネック。横風にも弱く、高速道路では注意が必要。宿泊地に着いてからは極めて環境が良くなり、立って移動や着替えができ、多くは独立したシャワー・トイレルームを持つ。ベッドと食事スペースを分ける事が可能で、宴会後そのまま潰れる至福も。走るワンルームマンション感覚。

 

3.バンコン(バンコンバージョン)

ハイエースやキャラバンの後部にベッドスペースやミニギャレー(キッチン)を架装したモノが多いが、自作派を始め、ショップ製でも国産ミニバンを使用する例もある。日常に於いてノーマルのワンボックスやミニバンと何ら変わる事は無く、外見上からもキャンピングカーとは気付かれにくいので、近所や勤め先への趣味秘匿に有利。走りもエンジンによっては極めて快走が可能で、極端に車重が重く重心が高く無い限り、高速道路も得意。代わりに宿泊時はスーパーロング以外は、飲食と就寝スペースが同一なので荷物の移動やベッドメイクが必要な事が多く、その手間だけで疲れる事も。4WDは選び放題なので、都心部に住みスキーにはベストかも。走る6人用テント、と言ったところだろうか。

 

4.軽キャンパー

最近の主流?リタイヤ組に人気高し。ボディを弄らなければ維持費が安いのが魅力だが、長距離走行には不向き。660ccとの制約があるので仕方ないが、山道や高速道路では常に緊張を強いられるので長期では疲れが溜まりやすい。後部荷室はフラットになる車種が多いため、2人までなら自作でも就寝可能だが、荷物の置き所に苦労多し。単身者で、1日の走行距離を抑えた長期キャラバンでは経済的にメリットが多いかもしれない。走る2人用テント。

 

他にもトラベルトレーラーやトラキャンなどの少数派が存在しますが、割愛します。

私が35年の車中泊キャンプで使用したのは主にミニバンのバンコンで、すべて車内装備は自作です。軽バンにも数台は乗りました。

他にもキャンピングカービルダー製のキャブコンと、トヨタハイラックス4WDの荷台に巨大な居室を積み込むトラキャンにも乗りましたが、いずれも手放しました。私は兵庫県南部の都会部と大阪府に住んでいましたのでディーゼル規制で手放しましたが、地方居住ならキャブコンに乗り続けていたかもしれません。

 

上記の解説でもお判りの通り、走行と居住には相反する長所短所が存在します。

 

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バンコンでの欠点を少しでも補うべく、私が自作車を改良したのが、この画像の運転席後部部分です。

中央のテーブルは簡単に外す事ができ、その足場と全開にしたムーンルーフを利用して、立って着替える事ができます。シャツはカーテンを閉めて座っても着替えが可能ですが、パンツ(下着・ズボン)を履き替える時には重宝しています。無論、公然わいせつで検挙されないよう最大限の留意は必要ですが。

テーブルを足場に収納した後はベッドマットを1枚ずらすだけで150×190のベッドスペースに変貌し、妻と2人なら充分快適に就寝できます。

 

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後部にはトイレスペースもありますので、降雪時や豪雨時、若しくは災害時に役立ちます。

 

このように、自作ではありますが、グラの事をキャンピングカーと呼んでいます。元々は8No登録のホンマもんのキャンピング特種車だったのですが、自動車税(約¥54000→¥8800)や自動車重量税の節約の為に現在は中型車扱いの1No普通貨物車になっています。

1Noのデメリットは、最近から阪神高速も含み、高速道路料金が1.2倍の中型車料金になり休日割引が適用されない点ですね。深夜割引は適用されますので、通しで長距離を走る時は仮眠をしてでも0~4時AMを間に挟みますし、わざわざ寝るだけのためにSAPAを挟んだ1区間だけを利用する事も多々あります。

 

上記以外のバンコンのメリットをば、少々披露しましょう。

まず、先述のようにスーパーや医療機関などの駐車場に、高さ制限さえ無ければ入場できます。グラにはルーフボックスが装着してありますから制限に引っかかりますが、現在のミニバン系は殆ど2m以下の車高ですので、余程の都心で無い限り可能な駐車場が多いでしょう。ハイエースやキャラバンのスーパーハイルーフは居住性は抜群ですが、上記の点がデメリットですね。

さて、スーパーや医療機関に停められるメリットは、自分が利用するときのみではありません。それだけなら、普通乗用車でもなんら変わりませんね。

 

キャンピングカーである利点として、相方が所用を済ませるまでの間、車内で寛ぐ事が快適に行える点です。例えば、妻が衣料や手芸関係など、まったくの門外漢である私が同行すると、お互いにストレスがかかる時。

このような時は、グラのベッドで昼寝をするか、ワンセグでボケ〜っとテレビ鑑賞、またはなかなか読み切れない読書などをしながら帰りを待ちます。

また妻が定期受診している病院は、公立の巨大病院ですので待ち時間が半端では無い。診察結果を共に訊くケースでは同行しますが、それ以外なら感染予防の観点から私はなるべく登院を避けますので、これも同様に車内で寛ぎます。

 

更に、これは私みたいなSOHO・フリーランサーに於いてのメリットですが、仕事の合間の休憩、及びPCでの処理などの作業が迅速かつ的確に車内で行える点です。近場の掛け持ち取材であっても、一々自宅まで戻るのは時間と体力、並びに経費の無駄遣いです。幸いな事に、最近は駅から遠目のコインパーキングなら、24時間駐車して¥800程度の場所がいくらでも見つかります。

例え都心にオフィスを構える人気作家であっても、地方取材ではこの利点は享受できないでしょう。

 

このように、狭いながらも何かと便利なキャンピングカーなんですよ、バンコンは。

欲を言えば、キャブコンとバンコンの二台持ちをしてTPOで使い分けるのがベストでしょうが、今の私には贅沢の極み、いや現実的に不可能です。

 

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もちのろん、私がキャンピングカーの最大のメリットとして挙げるのが、温泉に着いてひとっ風呂浴びて、即刻ビールで喉を潤し、漁港が近ければ美味か魚ば喰らうことですよ!コレで長旅の疲れも1発で吹き飛びます。

旅館などのお仕着せサービスにドライブの宿を求める方にとっては、なにを当たり前の事を。。。と思われるやもしれませんが、立ち寄り温泉派の方なら解ってもらえますよね。

直ぐに飲める以外にも、客室まで重たい旅行カバンを引きずらずとも、停めたその場が部屋ですからね。

 

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当然中の当然事項ですが、電源を使用したい場合はRVパークやオートキャンプ場などの有料宿泊地を利用するか、SAのトラック近くなど迷惑のかからない許容範囲内で発電機を使用するべきで、道の駅でのトイレからの盗電などもってのほかです。良い歳をして窃盗罪で逮捕など、考えたくもありません。若けりゃ良いかと言えば、もちろん言語道断です。

電気を使用せずとも、深夜の道の駅には危険がいっぱいですので、緊急脱出も考慮しておかねばなりませんね。宿泊公認の、然るべきポートで車中泊するのが、オトナのキャンプでしょう。

 

 

さてさて、いつもの如く、愛車自作自慢に終始してしまいましたね。他人が自慢しても聞かないくせに。これが私的ブログの最大のメリット??

このように、何百万円も掛けずとも気楽にキャンピングカーライフが送れる事を、お伝えしたかったのです。以下に、グラの自作記録を再掲載しますので、アイデアやヒントとして少しでもお役に立てれば幸いです。

 

さあ、次の週末は何故かキャンピングカーでバイカーズミーティング!

2017.7.17

 

 

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