写真のお仕事/料理撮影 〜大和は国のまほろば、美味い店もあります〜

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2017.10.17 お仕事エッセイ

 

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どうも、シバク・ドワレです。

暇なので、私の仕事の仕方を紹介しましょう。いつもブログ用にはiPhone6でチョイ撮りした写真を載せていますが、こちらは真剣勝負の本番。Nikon D4で本気撮りした現場の写真です。

著作権と版権とのせめぎ合い、いわゆる大人の事情ってやつで惜しいことに店名は明かせませんが、奈良県中部で若い大将が営んでおられる名店です。

店名も言えないなら紹介するなよ、とは言わんといてください。グルメリポートではなく、単なる私の業務紹介ですから。

 

この日は記事よりも画像重視との要望があるクライアント、旅行関係web雑誌の撮影でした。照明は、アンブレラではなくライトスタンドにブームを取り付け、300wのモノブロックストロボを下向けにしてライトボックスディフューザーを取り付けています。

アンブレラより影はぼかせますが、それでも立体的なブツでは影が強く出てしまいます。当然レフで影を目立たなくして光の回らない部分を起こすのですが、限界がありますので後は構図でそれを調整します。

TOP画像はてっちりコース。

 

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(上)ヨリで撮る方が、(下)ヒキよりも影が気になりませんね。

これがディフューザーを通さないストロボの直射だと、パキパキのくっきりした影が付いてしまって使い物になりません。しかもカメラ付属、もしくはカメラに直接付けたストロボでは商品に正面からダイレクトに光が当たり、影が商品の向こう側に落ちてとても平面的な写真になってしまいます。 

 

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こちらは、極上の江戸前寿司

横撮りと縦撮りでずいぶん雰囲気が変わるのがお判りでしょうか。コースなどの集合写真でもそうなんですが、特にこのような単品指定のブツの場合、如何に余白を作らないかが腕の見せ所です。

この場合、木製のトレーが平面的なので、影はあまり気になりません。

 

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私の撮影著作権よりも、オーナー板さんの製造著作権が上回りそうですのでぼかし処理をしていますが、造り盛り合わせです。

これは敢えて視点を低くすることにより、バックにある店の壁の漆黒さと器の影のコントラストで立体感を表現しています。影がどうしても消せないのなら、利用すれば良いのです。壁にストロボ光が当たってしまえば台無しになりますので、ストロボの設置位置を調整して対処します。

器を斜めに置くのもポイントで、テーブルも利用して遠近法で奥行きを出しています。真横に置いて撮ると、どうしてもベタな感じになりますね。

 

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最後は別の店でのサラダとマグロ造り。

このように、思い切って寄ってしまうのも影を消す方法です。しかし、アップの写真だけを続けると飽きられるので、メリハリが必要でしょう。

料理の場合、ピントの位置も大切です。一番手前に合わすと、被写界深度の関係で料理の後ろの方はボケボケになりますし、後ろの食材に合わせると後ピンで使えません。

上のサラダは、生ハムよりも野菜のフレッシュさを強調したかったので、センターに合わせました。解像度を落としてアップしているので、少し解りにくいですね。マグロはごく標準的な撮り方です。

角度については、私は基本四十五度くらいの俯瞰で撮影します。お客さんが座って料理を見るときに、ちょうどそれくらいの角度になるからです。

 

以上、ごくごく簡単に私の業務を紹介しました。少しはブログ用の料理写真を撮るときの参考になったでしょうか。

読んで字の如く自画自賛になってしまいますが、料理の味を決めるのはシェフの腕もフォトグフラファーの気迫も一緒です。気を抜いた写真は、誰が見ても判るもの。写真が美味しそうに見えなければ、誰もその店に行きませんよね。

板さんが本気で作った料理なら、こちらも一撮入魂で応えます。

 

ブログ用のiPhone画像も、手は抜いてないんですよ。酔っぱらってブレてるだけです。

2017.10.17

闘病記/禁欲 〜忘我の時、天井を友とする〜

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2017.10.16 エッセイ 

       画像:函館市食事処くいしんぼう函館 三色丼(ウニ・イクラ・アワビ)

 

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どうも、シバク・ドワレです。

人間には三大欲があるってよく聞きますな。食欲、睡眠欲、性欲ですか。仏教での五欲はともかくとして、私にはざっと考えただけでも六欲はあります。お読みの方にはどうでもいいことでしょうが、どうでもよいことを省くと私のブログは成立しまへんので。

順を追いましょう。

 

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何を置いても、まず妻ですね。

私の三大欲に入ってますね。危うくオートバイをNo.1に持って行こうと書きかけたら、はてなブログのタブがフリーズして、保存されてなくて書き直しました。妻恐るべし。

まあ名誉顧問、いや参与的欲望ってことで、妻欲。説明不要。

 

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いま、とにかくこれです、実質第1位はX4 typeLD=SC38・サンパチ。

別名CB1300DC、これが無いことには私の闘病が乗り切れません。それくらい好きなんですわ。大型二輪免許を取る前は、ハーレーなんかも良いかなあって思ったりしましたが、いやいやそれが。

購入して、その乗りやすさ・取り回しの良さと、強大な低回転トルクからくるエゲツない加速に、いっぺんにとりこになりました。もうシグナルGPをする歳でも性格でも無いんですが、大阪での信号待ちにお約束で付いてくる、すり抜けバカスクどもを振り払うにはこいつでなければなりません。ピンクナンバーも250も、うっといねん。ちょろちょろとゴキブリみたいに。あ、ジェントルなスクーター乗りの方は好きですよ。同じ二輪ですから。

もちろん、オートバイ=ツーリングですので、所有欲だけではなく泊まり日帰りを問わず疾走もこの欲望の内です。ハーレーは、宝くじが当たる予定ですので、当たった後に古民家の別荘とともに買うことにしましょう。

てことで乗鉄馬欲が二位。

 

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そしてこれですね、グラでの車中泊

ディーゼルのクロカン四駆がほぼ大阪で登録不可能になって以来、四輪そのものに特段思い入れはなく、四駆であり動けば良いって感じなんですが車中泊無しでは私の闘病生活は成り立ちません。あれ?さっきも言うたかな。

これは欲望ってよりも生活必需品ですね。オートバイよりも気軽に出かけられるのがミソですな。気合いを入れる必要もなく、思い立ったが吉日。ドクターには内緒ですが、よく退院当日にそのまま妻だけ拾いに帰って出かけてますだ。 良きストレス解消法。

第三位は車中泊欲でした。

 

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四位・五位は甲乙つけがたいので同列と言うことで。

我らが阪神タイガース愛と、鉄道です。

初めて甲子園に観戦に行き、すぐにファンになったのは10歳の頃でした。当時はラッキーゾーン健在で、田淵や遠井の吾郎さんがガンガンホームラン打ってました。ブルペンもアルプス席からすぐ前のフェンス越しに、まだ中継ぎだった山本和行がビシバシとヒゲ辻さんなんかに投げ込んでおり、そのミットから出る凄まじい音響にプロは凄いなあと幼心に感心したものです。当時私は少年野球をしていたのでした。

掛布がブレークしたのはもっと後です。江川との対決で人気絶頂だった掛布ではなく、私が高校入学時に太平洋クラブライオンズから田淵とトレードでやってきた真弓明信はんの大ファンになりました。監督やって評価がダダ下がりしましたが、あれほどのマルチプレーヤーは今後出ないのでは?ってくらいの活躍でした。

画像は甲子園歴史館で撮影したものです。

 

もう一つの欲望、それは鉄道ファン。これも10歳の頃からレンジファインダーカメラを国鉄の駅に持参して当時の花形特急電車などを流し撮りで撮りまくり、小六で買ってもらった一眼レフが、私の職業を決めました。好きこそ物の上手なれ。親には感謝しています。

鉄道模型にも凝った時期があり、レイアウト(ジオラマ)製作も二回やりました。いずれも巨大なものでしたので転居時に処分してしまいましたが、今は既製品の60×90cmのレイアウトを所有しています。帰宅したら久々に走らそう。

最近は月半分は入院しており、その合間にツーや車中泊をこなしながらちょびっと仕事もしていますので、なかなか乗り鉄に行けません。青春18きっぷが廃止される前に、また五日間の乗りっぱなしをしたいものです。

画像は、妻と行ったフルムーンきっぷ(五日間グリーン車乗り放題)を使用しての、SL人吉号での一コマです。

 

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そしてそして、末尾になりましたが、愛すべき飲食物です。

ラーメンを筆頭に、馬刺し・牛タタキ・魚の造りなどなど。それと、必然的に付いてくるアルコールの美杯たちです。

私のリアルな友人たちからすると、欲望の最下位はおかしいんちゃうか?と言われそうなくらいの大酒飲みの私ですが、入院中はまったく欲しくなりませんので、おそらく中毒ではないのでしょう。断たないと死んでしまう、と言われれば簡単にやめられます。ラーメンしかり、ナマ物しかり、もちろん酒も。

しかし、上位のオートバイや車中泊は、それをしないことによって死期が早まるのでは?との想いがあるくらいなので、やはり私にとっての食べ物やアルコールは、あくまでもそういう楽しみに付随するオカズなんでしょう。

ぶっちゃけ、飯なんか食えたらなんでもいいです。病院食も美味しくいただいとります。が、食わなんだら死ぬので、最下位欲望。

 

 

こうやって羅列して、欲望が湧き上がってくるのを抑えるのがたまらなく快感です。究極のドMですな。冗談はともかく、このようにあえて列挙することにより一段と愛情は深まりますし、帰宅してそれらを遂行できた時の喜びはひとしおです。

人間、好き放題するだけではなく我慢も必要。そうやって自分を律することが、今の私には長生きの秘訣です。精神コントロールが必要な状況に置かれていますので。

 

まだまだ修行中の身ゆえ、煩悩を立ち上げては封印する今日この頃です。

2017.10.16

 

 

 

 

雑感/車中泊スポット 〜クルマで寝ると思うか、ベッドがエンジンを持ったと感じるか〜

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2017.10.13 エッセイ

  

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どうも、シバク・ドワレです。

オートバイを買ったら、ツーリングに出かける。キャンプをするかどうかは置いといて、それはごく普通のことですよね。

しかし、ミニバンを買ったからといって、車中泊をする人はその人口比としてはごく少数派でしょう。帰省などの渋滞回避に、仮眠をするために高速道路のSAPA等で寝るのは別として。

私は、仕方なく仮眠ではなく、あくまでも目的として最良の結果を追求するために車中泊を好んでしています。時には、自宅から30分もかからない道の駅で寝ることもあります。自宅を持たない車上生活者、いわゆるプーとどこが違うのか?と問われると、寸分の違いもありません、と答えるでしょう。

 

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拙文でも度々述べてきたように、私はそれを20歳前に最初に買った、HONDAアコードハッチバック時代から始めました。

なにもその遍歴の長さを、ビギナーに対して自慢しているのではありません。もう34年も続いているくらい、生活の一部になっているのです。

なぜ、そんな狭い空間で夫婦とは言え二人でぎゅうぎゅうとおしくらまんじゅうのように寝なくてはいかんのか?大概の良識ある人々は、そう思うでしょう。が、愛する妻だからこそできるのですよ。私だって、知らないおっさんと車中泊するのは嫌です。そんなシチュエーション、想像すらしたくない。

 

秘密の隠れ家、と言えばベタすぎますね。大人のアングラな解放空間。難解すぎますか。

 

これは、テント生活を学校の押し付けではなく、個人的に経験したことのある方ならわかってもらえると思います。冬山登山経験があり、雪洞で寝たことがあるなら尚更です。

あの、独特の排他的高揚感。狭いんやけど、なんでもすぐに手が届く極めて怠惰な生活を極上の喜びとする、失禁的快感。

寝場所に辿り着くまでの行程が難易であればあるほど、休息場所としてのこの閉鎖空間がたまらなく快適に思えます。ですから、外界との謝絶の意味でカーテンは必須ですね。

つまり、閉所恐怖症の対極に位置する、閉所フェチなんでしょう、きっと。MRIがけっこう好きですし。

しかも、雨の中テントを張らなくても良いし、豪雪の降りしきる稜線直下で雪に穴ぐらを掘らなくても即座に寝られる。このようなぐうたら思考が、私の車中泊の原点なのかもしれません。

 

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ゲリラ的ではありますが、このような最高の眺望の元、盃を傾ける事もできます。

ここは盛夏の兵庫県・鉢伏高原スキー場。車外で調理をする時は、他車がおらず迷惑がかからないのが絶対条件で、調理が終われば道具は即座に片付けます。火器使用禁止の場所では当然行いませんし、仮に注意を受けるような事態になれば平身低頭謝ります。こちらが悪いのですから。

反面教師的に敢えてこの写真を載せましたが、高速道路のSAPAや道の駅では、このような行為は絶対禁止です。論を待ちませんね。

 

もちろん、夏のゲレンデなどであっても夜間閉鎖の張り紙があるのに無視するとか、管理人不在なのを良いことに傍若無人の振る舞いをするなどは論外です。公立私立を問わず公園の駐車場などでは、夜間駐車可能なのを確認してからあくまでもスマートに、デリケートに。

 

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こういう観光だって、車中泊なら予約要らずで簡単にできます。

急に連休が取れたら、思いついたその夜に出発して、走れるとこまで行って車中泊。翌朝はゆっくり起きて、好きな方向へハンドルを切るだけです。

 

上の画像二つは、高知市のひろめ市場。この時は、高知城を南下した鏡川右岸にある、天神橋駐車場へ駐めて車中泊しました。24時間で¥1500と、ちょいお高めですが管理人が常時見張ってくれており、トイレも使えますので環境はかなり良いです。

 

下二つは、金沢駅とその近くの小料理屋でのショット。この時は金沢駅西駐車場で寝ました。ここは当時24時間駐車で¥1200ほど。ホテル並みのトイレを備えた10階建くらいの高層駐車場で、眼下には金沢駅に出来たばかりの新幹線や在来線の旧型車両を見下ろすトレインビューで、私には最高のシチュエーションです。

 

そんなこと、あぱほてるに泊まってもできるやろ、とお思いですか?その通りですな。

 

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やっぱり山好きですので、キャンプもします。

キャンプでもオートバイの時を除けば、車中泊。副作用でしんどい時でも簡単に寝られますから。そんな時に行くなよ、てか。

 

トップ画像と、この上の画像は南アルプスの前衛峰の麓を流れる、ある大河の源頭部。自然が多いのではなく、自然しかありません。まったくなんの設備もありません。目の前にはあくまでも清く冷たい沢の水が流れているだけです。

 

下は、バイカーズミーティングで訪れた高山市の、ほおの木平スキー場。ここには乗鞍岳登山バス乗客用のトイレはありますが、幕営した場所からは坂を登って遠い。

 

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しかし、我が家にはこの可愛い可愛いポルタポッティ335ちゃんがいてはります。

使用後の処理を考慮して平時は大での使用厳禁ですが、有事の際はそんなこと言っていられません。車中車外を問わず、異物撒き散らしテロによる大惨事を防止するためにも、このリーサルウェポンは必携です。

 

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本格的キャンプと、道の駅などでの即席車中泊とのちょうど中間に位置する楽しみに、RVパークがあります。

これは主に道の駅や立ち寄り温泉の副次的施設で、空いたスペースを有効活用してあり、広めの駐車場と100V15Aほどの電源を一泊¥1500~2500程で使用できます。施設によっては炊事場も利用できますので、調理後の衛生管理にはもってこいです。しかし、あくまでも車中泊施設ですので、ほぼ全てのRVパークでBBQなどの車外調理は不可能です。

それと、副次的施設ですので、トイレが遠いのが難点です。場所によっては徒歩5分以上かかることも。

 

上は、山梨県のRVパークやまなみの湯。この時は8月だったのですが、停滞前線の影響で三日間豪雨予報の中、二泊三日で滞在しました。それで許可を取って端のスペースにトイレ用タープを張らせてもらいましたが、通常は断られるかもしれません。この時はグラのリフォーム前で、まだ車内でトイレを使用できなかったのです。

 

下は、佐賀県のRVパーク有田温泉です。その名の通り温泉施設内にあり、とても良い湯でした。こちらは水道を使えます。トイレはすぐ横でとても快適でした。

 

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何と言ってもお手軽なのは、やはり高速道路SAPAと道の駅ですね。

 

上から、北九州市九州道めかりPA。対岸の壇ノ浦PAとともに、関門橋関門海峡を一望できる絶好のスポットです。

次は、兵庫県南部の第二神明道路の明石SAです。ここは上りと下りが同一施設を利用できるようにリニューアルされ、トイレもきれいになりました。神戸観光や淡路島観光の往復に便利ですね。

そして、鳥取県西部の道の駅燕趙園。名湯三朝温泉にほど近く利用価値は高いのですが、いついってもガラガラ。平日夜間は単独になることも多く、防犯上初心者は避けたほうが無難でしょう。この写真は、グラがまだ8ナンバーの公式キャンピングカーだった頃。懐かしいです。

最後は兵庫県但馬地方にある道の駅但馬楽座。¥500で入れる温泉が併設されており、ご覧のように24時間営業のコンビニも。私の奥座敷です。

 

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やはり、これなくしては車中泊を語れないでしょう。

温泉につかって汗を流すとともに、大地のエネルギーを全身に蓄える。

そして、リングプルをプシュッと開けて、好みのタンブラーに極上の泡をこんもりと膨らませ、その土地の名物をアテに一気に飲み干す。

外は雨でも名残雪でも、ダウンシュラフがあれば別天地です。

灼熱は苦手ですが。

これ以上は説明不要ですね。

 

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これを書いている病室のベッドだって、カーテンを閉めれば、ほら。

なんとなく車中泊してるみたいでしょ?違うか。

 

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しかぁし、こんな風来坊の私にだって、帰る自宅はあるんです。

手造りのカウンターで、妻といっしょに手作りの飯を食いながらワインを飲む。そんな生活を時には恋しくなることもあります。でも、できないんやから仕方ない。入院などで物理的に不可能なのと、家に三日もいれば落ち着かない衝動的な私の性分。

年に250日くらいは家の外で寝ている、私のぼやきでした。

 

 

楽しみを羅列しているようで、実に教条的なモラル押し付け記事になりましたね。しかし、それは長年この趣味を続けている私の宿命であると思っています。

その理由として、車中泊が経費節減との曲解によりブームに近い状況となり、あまりに一般の方に迷惑をかけている車中泊実行者が多いからです。その場で注意しても良いのですが、妻は昨今の状況を鑑みると、刺されるからやめてくださいと懇願しますので記事で訴え続けます。

人を刺すような人でなしが、私のやたら行間が狭く文字数が多いブログを読むとも思えませんが、口喧嘩であってもトラブルを起こすのは本意ではありません。周囲からすれば騒動を起こしている同じ穴の狢に映ることでしょう。

 

正規の料金を支払って行うオートキャンプやRVパーク以外では、あくまでも車中泊はゲリラ行為。

目立たぬように、はしゃがぬように。

あなたは良くても、周りは迷惑です。

2017.10.13

 

 

 

 

雑感/古民家への想い 〜おばあちゃんの優しきおもかげ〜

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2017.10.10 エッセイ

  

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どうも、シバク・ドワレです。

私の父は満州で開業医をしていた祖父の元で生まれ、終戦により引き上げてすぐに祖母は亡くなりました。既に父が3歳の時に祖父も他界していましたので、当然のことながら私は父方の祖父母を知りません。

しかし、母の実家がある讃岐高松へは、父の転勤で神奈川より大阪に戻ってきた小学校2年生の頃から、家族で毎年夏休みに訪れるのが我が家の数少ない恒例バカンスとなっていました。その頃は祖父母ともに健在で、お勉強好きですがゴン太だった私は口うるさかった祖父によく叱られて、それを優しい祖母に慰めてもらっていました。

 

上の画像は、先日ブラッと立ち寄った高山市の保存民家ですが、まさにこんな造りだったんですよ。6畳から10畳くらいの和室が4部屋正方形の続きになっており、その一室に仏間があって豪華絢爛な仏壇が鎮座している。

仏壇の上には私が小5の時に亡くなった祖父の遺影があり、その下で祖母がいつも寝ていました。それは中2の夏。その秋深くに、祖母は大往生で息を引き取りました。

中学に上がった私は、もう高校生になって忙しくなった姉のため帰省しなくなった両親に代り、一人でおばあちゃんに会いに行っていたのです。

祖母が寝ていた仏間の前には縁側があり、その縁側の延長上には厠(かわや)がありました。完全な屋外ではありませんが、縁側と庭の間には何もなく、冬は寒かったろうと思います。もちろん汲み取り式で水道なんてなく、石に素掘りの手水が置いてあり、その上には手ぬぐいがぶら下がっていました。

 

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ここまで立派な造りではありませんでしたが、けっこう広い坪庭があり、同じように苔むしていたのを覚えています。

風呂は、五右衛門風呂。鉄の分厚い釜に木でできた底板が浮いており、それを水圧に逆らってうまく中心に乗ります。失敗して踏み損なうと、板が浮力で横に跳ね上がり底に着地した足裏がとても熱くなります。

外では本家の叔父さんの奥さん、つまり義理の叔母さんが薪をくべて火力を調節しながら湯加減を訊いてくれたものです。

 

母の実家の方はもうとっくに本家長男である私の従兄に代替わりしており、近代建築に建て替わっていますが、高山の重文民家を訪れて懐かしい想いでいっぱいになりました。

出来うることなら、古民家に住んでみたい。維持管理がたいへんなのはよく判っています。が、幸いなことに私の現在居住するマンションから徒歩2分のところには、現役カーペンターである山岳部の先輩がいらっしゃいます。兄のように慕っていますから、きっと超低額で補修してくれることでしょう。

 

古民家が存在するところなら、近所付き合いもたいへんです。都会っ子の妻には耐えられないでしょう。病院通いもあるし、仕事もまだある。

まあ、宝くじが当たってから別荘にでも考えますか。

2017.10.10

 

Macメンテナンス/MacBook ProのRAM交換 〜秋の夜長を独りごちる〜

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2017.10.8 装備メンテナンス                                      画像:六甲のお山に陽は落ちて

 

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どうも、シバク・ドワレです。

今朝、抗がん剤の点滴が抜けましたが、日曜日は院内の大浴場も介護風呂もお休み。汗臭いのは嫌いな私、外出許可を得て帰宅し入浴する事にしました。との名目で、愛しい妻に会いに帰ったのです。

ともあれ、さっぱりした身体でやる事があります。

 

先日、MacBook Proの13インチが壊れかけたので画面も小さい事やし17インチを中古購入したんですが、CPUはCore i7 2.66GHzとまずまずです。HDDは500GBが標準で入ってましたがそれは外付けに転用し、13インチから移植してSSD256GBに変えましたので、起動は俊速で大満足。

この作業は以前も実行し、記事にしました。

 

acsekitori.hatenablog.jp

 

が、しかししかし、RAMが2×2GBの4GBしかありません。ネット検索くらいなら何の問題もないのですが、さすがに画像処理をするのにNikon CaputureNX2とNX-Dの同時作業とSafariでのweb検索は厳しい。無料のNX-Dだけではボカシなどの機能が省略され、カメラメーカー製では高額だったNX2を併用する必要が業務上発生するのです。

Mac標準搭載のユーティリティ、アクティビティモニタで観察すると4GBの内、3.8GBくらい食われています。これでは画像処理が仮想メモリに移行して作業効率が著しく低下するので、なんとかしなければなりません。13インチのRAMは16GBあったんですが、製造年度一年差で規格が違い、ボツ。

当然RAMを新規入手して交換するしかないのですが、何世代も前のMacBook Proの事、最新機種よりRAMの価格が高い。メモリ関係は需要と供給に全面依存しますからね。SODIMM DD3のPC8500-1066なんですよ。もう新規製造してないんちゃうかな?

メーカー不詳のバルク品なら4GB1枚で¥3000位であるのですが、RAMは相性がシビアですからそんなものに手を出して安物買いの銭失いになりたくない。Macですしね。

 

どうすべやと思案していたところ、そこは入院中のヒマな頭脳。色々過去の記憶を引っ張りだしたところ、同世代のMac miniを使用していない休眠状態のがある事を思い出しました。そいつからは、既にSSD256GBを取り出して漬物石状態になっているんですが、RAMが2×4GBの8GBやったんちゃうかな、と思い出したのが昨日の夜。同世代やから、規格も一緒かもしれん。そう思いだしたら、居ても立っても居られない性分。帰宅したホンマの理由はこれやったんですわ。許せ、愛妻。

 

で、帰宅してとてつもなく開腹するのが大変なMac miniを、お好み焼き用のコテを使ってこじ開けたところ!ドンピシャ、SODIMMのPC8500-1066の4GBが2枚刺さってました。早速MacBook Proに差し替えたところ、順調に認識して立ち上がり、アクティビティモニタで観察すると同一作業で8GBの内、3.9GBくらいしか実働してませんでした。めでたしめでたし。

これで入院中でも、17インチの大画面で快適にお仕事できます。

 

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あまりに嬉しいので、病室で独り、アメリカン気分を満喫しました。入院ってなんて楽しいんや!

せやけど、早く愛馬X4 typeLDに乗って野山を駆け巡りたいなぁ。

おしまい。

2017.10.8

 

 

自家飲食/焼き鳥 〜心を打つハート、それは話し合い〜

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2017.10.07 エッセイ

 

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どうも、シバク・ドワレです。

先日、数日後に入院を控えて飲食欲を満たすためにネズミの額ほどのベランダで鶏を焼き、平日昼ひなかからビールを飲んだくれました。道具は、イワタニの炉ばた大将。良いですよ、これ。焼くのは私の役目なんで、炉ばたの大将気分に浸れます。そのまんまですね。

この日は、近所のスーパーが高級店(風)にリニューアルしたので寄ってみたら、値段はそこそこで品揃えが豊富になっていました。鶏肉コーナーに、今までは無かった生の焼き鳥セットが置いてあり物色すると、モモのネギ間と砂ズリ、ココロ(ハート)がありましたので早速ゲッツ!画像の量で¥1050+taxですから、激安居酒屋とチョボくらいかな。でも味は良い。

国産牛にも心惹かれましたが、飛騨牛を食して帰ったばかりなので自重。家で2人の1食に千円以上+ビールなんて、贅沢にも程がありますからね。エンゲル係数高過ぎです。量的にも、2人で喰らうには此れくらいのカシワだけで充分です。後は椎茸を割いて焼きました。トウキビも冷蔵庫にありましたが満腹で入らず。忘れてたんでっけどね。

 

この炉ばた大将、網を載せると焼肉が、付属しているステーを起こすと焼き鳥などの串焼きができます。例によって一番下は水を入れて油受けにする鉄皿が付いており、コンロ部分には直ぐに外せるカバーが付いていますので、洗うのがラクチン。炭焼きの方が美味いに決まってますが、そこがマンション暮らしの辛いとこ。もっとも、最近では戸建てでも近所の苦情対策でBBQはできないみたいですね、よほど田舎に行かない限り。

 

炭火のBBQは山岳部の仲間との宴に置いといて、早速焼き始めます。

これが、なかなか大変。まず、長い鉄串ではなく普通の短い竹串なんで、握ると熱い。で、強火だと焦げるので中火でじっくりと焼き上げるのですが、これが長い。待ちきれずに缶ビールのリングプルを上げて取り去ってしまうと(そんなビール、もう売ってへんか。いつの話や)、アテ無しで一本終わってまいます。キムチかなんかのお通しが要りまんな。

で、待望の第1弾が焼き上がっても、まだまだ食われへん。そう、更に握りが熱いんですわ。もう、焼けて炎が上がる寸前。私はひっくり返し用にオートバイ用革グローブをはめてるので良いのですが、妻は握りを冷ましてから食べてました。おん妃さまはお上品なお貧乏人ですので、お食事をお召し上がりになられる際にお手袋なぞ、おハメになれないんですよ。敬語は正しく使いませう。

串から外してバラしたら、せっかくの焼き鳥屋気分が台無しですからね。

 

余談ですが、最近の若者(特にWomen)を混ぜた都会の飲み会では、なんでもシェアして一人前用の皿に均等に盛り付ける仕切り屋さんがいてはるとか。焼き鳥をバラすとかね。

考えられん。

大皿から皆でワイワイ取りながらビールを呑み、鍋を仲間で突いてぐい呑みをキュッと空けるのが宴ではおまへんのんか?足らんけりゃ、めいめいが追加したがるのを情報収集して大食漢を優先しつつ、適宜居酒屋のおねいさんと懇意になりその美貌を軽く褒め、大人しい人にも配慮してバランス良くかつ素早く出してもらうのが名幹事とちゃいまんのか?

もちろん私は骨髄抑制患者にて感染予防第一なんで、愛しのT先輩がコンビニ氷袋にグワしっと直に素手を突っ込んだ後の氷や、食うた後の箸でグリグリと山葵をかき混ぜた刺身醤油なんか使い回ししませんがね。

これは先輩が雑菌大量保持者と危惧してるのではあまりなく、雑菌どころか違う意味での夜の感染症ウィルスなんぞを体内培養する医学的行為への猜疑心を発揮してる訳でもほとんどありません。T先輩、いつもその慈愛に満ち溢れた行動に感謝してますよ!

38年前から変わらぬ優しさを愛してます!押忍、ごっつぁん!

 

聞くところによると、どうやら若者の取り分けは感染症予防ではなく、皆が平等に…みたいな変な現代日本人気質からのようですね。特にWomen powerの壮絶な突出。みんなが同じ食いモンを同じだけ食えば、争いも起こらないし、幹事への不平不満も出にくい。なんだかなあ…。学校給食のせいかな?いや、そんなもんワイが小学生の頃からとっくに存在してるしなぁ。

私感ですが、ここ10〜15年ばかし前から、大都会の小学校低学年や幼稚園なんかの運動会のゴールは皆で手を繋いで横一列になり、みんなが一等賞。生活発表会では、桃太郎が5人くらい。鬼は先生。浦島太郎の亀は段ボール製。お姫様に至っては女子全員で化ける、なんて事の影響かなとも感じています。

アホみたい。

教職員殿、親や祖父母の顔色ばかり伺ってへんで、もっと児童・園児の個性を伸ばす幼児教育しなはれ!鬼や亀や侍女のどこがあかんのや!実社会に出て下積みもようせん打たれ弱いモンはすぐに潰れるぞ。

世間の爺ちゃん婆ちゃん、ワイのつぶやきやさかい、スルーしておくんなはれや。いや、怒らはっても反論しまっけど。

 

親はなくとも子は育つ、孫が無ければ旅立てる。夫婦2人だけの暮らしは、そらタノシオマッセ。愛し合ってたら、の注釈付きやけど。

世の嫁ハン、あんまりダンナの事を井戸端会議で小バカにしなはんなや。情けないヤツに思えても。

世のダンナ衆、もっとヨメの話を聴きなはれや。愚痴ばっかりで耳にイカができてても。

人間なんやからコミュニケーションがあれば、しかも早期なら、だいたいの事は解決できまっせ。と、経験者語る。ワイはオンナを口説くのは苦手かもしれない。。。事は無いかもしれないが、(新)夫婦の会話力には自信あり!

おたくはんらが選んだパートナーでっしゃろ。子や孫をかすがいにし過ぎたら、性格歪んだ子に育ちまっせ。

2日目にして副作用がキツう出てきたさかい、多少エゲツない話でスンマヘンな。そやけど、しんどい時ほど本音が出るもんなんでっせ。

 

山で食うてた鍋なんか、取り分けどころか闇鍋状態やったなあ…。何が入ってるか判らんかった。あの頃の、無垢ながらも免疫力最高だった青少年時代が懐かしいなぁ。

 

あれ?焼き鳥の話はいずこへ?

2017.10.7

 

闘病記/がん患者のQOL 〜天女と天使、究極の二択〜

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2017.10.6 入院雑感

  

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どうも、シバク・ドワレです。

今朝、採血の結果骨髄抑制が進んでおらず、予定通りに計画入院での化学療法が開始されました。エビデンスに依る標準治療では2週間に一度、3日間の投与なのですが、それが遂行されると実に忙しない。

私は胸に点滴用のCVポートを体内設置したサイボーグですので、初日のみ機械の世話になれば後の2日間はインフューザなる携帯ポンプをぶら下げるだけで済み、トイレなどにそう不便は感じないのです。しかし、抜針後に必ず現れる副作用で、延べ1週間は悶絶します。

すると、次の点滴開始までもう1週間しかありません。これでは遠くに行けない。

が、遠くに行きたいとの希望を天が叶えてくれてるのかどうかわかりませんが、幸か不幸かだいたい2週間後くらいに骨髄抑制がピークを迎え、白血球や好中球などの数値が減少して1週間治療開始が先延ばしになっています。平均すると3週間に一度の治療ペースですね。

旅より治療優先やろ!と思われる方もいらっしゃるでしょうが、そこが化学療法を続ける難しさ。期間を空けることも、治療継続の大事な要素なんです。

それは貧富の差に係わらず、病状・体質によっては抗がん剤を服用し続けると、ある段階で臨界に達して食欲不振・吐気・下痢を代表とする様々な副作用に襲われて、継続不能になるケースが多いからなんです。

がんを罹患し闘病中の女優やアナウンサーなどが最後の気力を振り絞って記者会見に臨むとき、ほぼ体脂肪が無くなって悲壮な姿の方が見られますが、あの状態が終末期のがん患者の、食べられなくなった身体です。私の病院にも、そのような病状の方々が多数入院されています。

他人事のように書いてますが、私自身いつそうなるかは神のみぞ知る事。努力してたくさん食べるようにしていますが、いつ食欲不振=食物経口摂取不能に陥るやもしれません。

 

また、芸能ニュースなどで有名人の訃報を散見されるでしょうが、「なぜ芸能人はお金持ちなのに、次々とがんで亡くなっていくんだろ?」と感じられるかもしれません。これについては様々な反論があるでしょうが、私は「金持ちだから」早く亡くなっているのでは?と思えてしまいます。

がんの三大標準治療である化学療法や放射線治療、オペを副作用や痛みから逃れるために健保指定外の民間療法に向いてしまうには莫大な費用がかかるからです。結果、多くのお金持ちが数ヶ月から1年ほどで亡くなっていますね。

金が無ければ、健保で標準治療を受けざるを得ないのですが、私はそれを「ない袖は振れない」、と悲観的には考えていません。ある資格を取得した時に医学を勉強した上で、自ら情報を吟味した上で標準治療こそ余命を長くするにはベストな選択、と判断した結論だからです。

 

 

ここでようやく本題です。

私が化学療法を入院で受けているのはいつも述べている事ですが、国の指針としては在宅治療を勧めています。詳細に記述すると自身の立場を悪くするので省略形にしますが、主なる理由は、「患者のQOLを高めるため」です。

クォリティ オブ ライフ。つまり生活の質ですね。

裏の本質的理由はともかく、国の言いたい事は理解できます。確かに、私自身、入院中の出来事に対して愚痴ったりしていますし。

しかし、私が入院治療を選択している最大の理由は、副作用対策です。

急な高熱・水便が止まらない事に依る脱水などの命に関わる重篤な症状から、背中痛・薬疹などの投薬や処置が必要な事態。これらに対処するのは、妻には不可能です。入院中なら24時間、Dr.やNs.などが処方・処置してくれます。実際に幾度もそれで楽になりました。

対して、在宅中に襲った吐血と胃痛に関しては、深夜に発症しいつもの病院が救急指定外のため、他市の見知らぬ救急病院に搬送されたのはついひと月半ほど前の出来事です。

これらの事情により、私は入院治療を選択しているのです。

 

ナースはみな優しくて仕事ができるのですが、中でもここのケモ室(化学療法室)のNs.はベッピン揃い。とても仲良くしてくれています。もうこの病院だけで30回くらい抗がん剤をグビグビ入れてもらってますからね。

あ、これは「この情報要る?」でしたな。グァッハッハ。

 

P.S.

輸液ポンプの形式No.が777やったんで、吐気のなかとてもハッピー気分♫(上画像)

7月7日大阪産の和熊やからね。

 

2017.10.6

 

追記

コメントしていただいたMさんへ。

私は、プロフィール欄に記載しているように、オートバイや車中泊以外のコメントは辞退しております。

また、貴女のブログ内容を拝見しましたが、その金額の多寡に拘らず、民間療法賛辞のリンクを私のブログに貼ることは私のポリシーに反しますし、この記事の趣旨からは本末顛倒の結果につながりますので僭越ながら辞退申し上げます。

悪しからずご了承ください。

シバク・ドワレ

 

 

 

 

 

雑感/フリーダム 〜自由、それを貫き通す裏にあるものは〜

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2017.10.5 エッセイ

 

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どうも、シバク・ドワレです。

 

40年ぶりくらいに映画「イージーライダー」を観た。

最初に観たのは、たしか買ってもらったばかりの14インチのカラーテレビで、日曜洋画劇場だったと思う。中学2年の頃だった。

 

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星条旗のタンクに、顔まで上げたプルバックハンドルのチョッパースタイルハーレーにまたがるキャプテンアメリカと、地味目なフラットハンドルのハーレーを操るビリー。マリファナを転売してまとまった金を手に入れ、焚き火をしながら野宿で遠い街の謝肉祭を目指す彼等。途中の祭りのパレードにハーレーで参加し、無届け参加の罪で収監され、そこで同室した飲み過ぎで保護された弁護士をタンデムして走ることになる。

 

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旅の途中、とある田舎町のカフェで地元民や保安官達に露骨な嫌がらせの言葉を背後のテーブルから投げつけられるが、なんとかケンカになるのを踏みとどまり次の街へと去った3人。

 

弁護士が問う。

「アメリカは良い国だったのに、なんでこうなっちまった」

長髪でヒゲ面にテンガロンハットのビリーが答える。

「臆病になったのさ。二流のモーテルさえ泊まらせないんだ。なにをビビってやがるんだ?」

「怖がってるのは、君が象徴してるものさ」

「長髪が目障りなだけさ」

「違う。君に[自由]を見るのさ」

「自由のどこが悪い?」

「そう、どこも悪くない。自由を説くことと自由である事は別だ。カネで動く者は自由になれない」

キャプテンアメリカは焚き火に薪をくべながら、2人のやり取りに口を挟むでも無くただ火を見つめる。

その夜、彼らをとんでもない悪夢が襲うが、果たして彼らは・・・。

 

この映画を、当時の未来も現在もわからずただ目的無しに日々の生活を送っていた中学生が観て、何を感じただろう。幾分その初見の歳が若すぎたのが幸いしたのか、当時の日本が既に安保闘争からも脱却して骨抜きになっていたのか。どんな理由からかは判らないが、私は右にも左にも転ばなかった。ヒッピーなど、遠い異国の仮想人物だと考えたのかもしれない。

映画の設定をそのまま真似たような生き方はしてこなかったが、自分なりの自由を追求してきたと思う。大きな代償を払いながら。

現代日本は、彼等のような自由を許容する度量も無いくせに、モラルの微塵も感じない国に成り果ててしまった。国を憂いて行動を起こす気などさらさら持ち合わせていないので、ただ我が遊びにのみマナーとモラルを向上させるが。

 

今日、再びこの60年代のアメリカを象徴する映画を観ても、特にハーレーが恋しくて仕方ない感情も湧かないし、大陸横断にも憧れない。悲しい結末に最近起こった銃社会の現実を重ね合わせ、心は痛むけれど。

しかし、映画中の彼らが思い、苦しんだことへの共感は痛切に身体を横切った。

 

あいつらは彼奴らなりの自由を追求するし、私は己の道を行く。

多数の論理に巻き込まれ、流される自分にはなりたくない。今までも、これからも。

2017.10.5

 

 

 

 

 

お月見車中泊 〜秋は夕暮れ。夕日の差して山の端いと近うなりたるに〜

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2017.10.4 摂津国北部 猪名川町

  

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どうも、シバク・ドワレです。

久々の車中泊リアルタイムレポートです。妻が、

「今日はお天気ええみたいよ。どっかにお出かけしたいです」

とのたまふので、私が

「そうだ、お月見に行こう」

となりまして、月見といえば夜。夜といえば飲酒。飲酒といえば車中泊

かんたんな方程式ですね。場所はむかし二十年ほど住んでいた、兵庫県川辺郡猪名川町にしました。

 

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猪名川町といえば、となりは大阪の北海道、能勢町です。

能勢町といえば、市右エ門の博多地鶏。決まりですね。

 

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能勢町で地鶏を買い、道の駅いながわに着く頃には山の端におひさまが沈んでいました。

民家には夕餉の灯りがともり、秋の夜長が始まっています。

 

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定番中のど定番、たたきと若鶏唐揚げです。

こちらも民家に負けずと宴の始まり。これだけあれば、他になにも要りません。あれ?月見は?

 

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しっかり撮って、観月していますよ。

中秋の名月とは、むかしの人は風流なことをおっしゃったものです。富山で仕入れたワンカップ剱岳を片手に、グラのムーンルーフを全開にして、お月様に乾杯!

月はおぼろに東山、ではなく北摂の山々。私は明日から欠けてしまう満月よりも、ベールを纏ったおぼろ月夜のファンです。Yumingは、14番目の月が好きだそうですが。

その名もムーンルーフ。セダンやクーペではサンルーフと呼ばれ、バブル時代の高級車に流行りましたが、最近は見なくなりましたね。しかしこれが、月見に絶好なんですよ。この存在が、なかなか次期キャンピング車に乗り換えられない理由でもあります。

 

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月見といえば酒とだんご。

コンビニもんですが、気にしません。私は卯年ですので、共喰いですね。

妻は季節の旬のものや節句をとても大切にしています。私は元来、そういう大和魂をおろそかにしていましたので、素直に敬服して従います。大事な風習ですよね。

 

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今日は、昨日仕入れたばかりのMacBook Pro17インチを車内に持ち込んでブログをしたためています。

大画面とキーボード横の余裕のスペースが、暗い車内での作業にもってこいです。

 

思い返せば私が中学生頃まで、月見などした覚えがありません。企業戦士だった父と、それを支える母。昭和四十年代の高度経済成長期に子育てと仕事・家事に忙殺された両親に、風流に浸る余裕などなかったのでしょう。

私も、離婚やがんの罹患がなければこのような優雅な生活を送っていなかったかもしれません。

来る日も来る日も、仕事を追いかけ、いや追いかけられる毎日。それが止まってしまうと全てが壊れ去ってしまう、砂上の楼閣のような自営業の自転車操業

それが、家族を失い、自宅も失い、何かが頭の中で吹っ切れた音が聞こえました。転機の福音です。

 

そして、いまの私にとってかけがえのない、最愛の妻との出会い。

この世に神様が存在するのならば、私は全身全霊をかけて感謝の念を捧げます。

きっと、神様や仏様とは、目に見える太陽や月となって私たちを照らしてくれている、そのエネルギーの事を指すのでしょう。その暖かさがあるからこそ、明日生きるパワーがみなぎってくるのです。

 

さあ、明後日から病室で次の遊びを練り上げますか!

2017.10.4

北陸中部車中泊キャラバン6日目〜最終日 〜古都に痺れて、子と戯れる〜

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2017.9.27~28 飛騨〜美濃〜伊勢〜近江〜山城〜河内国

 

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どうも、シバク・ドワレです。

スカイパークでの楽しい夜を終え、一夜明けるとどんより曇り。早めに高山市内観光へ出かけましょう。 

 

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古い町並み(重伝建)への道すがら、フランスのような小洒落た通りを流していると、地元中学の一年生たちに呼び止められました。

なんでも、最近の外国人観光客のあまりの多さに辟易としているかどうかは知りませんが、なんとか邦人観光客を多く呼ぼうとリサーチをする校外学習でした。

中学生班長

「どうやって高山を知りましたか?」

「おじさんはね、君たちよりちょっと年上の時に高山駅からバスに乗って穂高岳とか槍ヶ岳へ登ったんやで。その時に、いい街やな、また来たいなあって思ってたんよ」

中学生班長

「無料の観光パンフレットがあったほうがいいですか?」

「そうやね、それがあればいちいちスマホで地図を見なくてもよいし、助かります」

 

こんな簡単なやり取りでしたが、孫ほど歳の離れた中学生たちのひたむきな、真摯な態度に感動を覚えました。こちらも観光するときだけでなく、通過するときもマナーを遵守して、より多くの人たちにその思いを少しでも届けようと心に誓いました。

渡すことは叶わないけれど、グループピクチャーを撮らせてもらい、その弾けるような若さと笑顔をこのブログで発表させてもらいました。

私は妖怪ですが、けっして若い人たちから精気を吸い取ったりはしませんよ、たぶん。君たちに負けないように運動して、病気を治さなくっちゃね。

 

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修学旅行生などで賑わう、重要伝統的建造物群保存地区にやってきました。

むかし、新聞社の隔月刊誌に重伝建の写真と記事を連載していましたが、その時はこの高山古い町並みにたどり着く前に休刊になってしまい、初めての訪問です。倉敷の美観地区ほど軒先まで派手に店舗化されておらず、関宿ほど生活感はありません。ちょうど程よい観光地化、といった印象でしょうか。

平日だったせいもあり、人混みに埋もれてしまわなかったのも好印象を持った理由かもしれません。

 

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からくり人形や招き猫が優しく出迎えてくれます。

なるべく人物が写り込まないようなアングルを自在に狙えるのも、平日ぶらつく特権ですね。

 

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旧役場を見学しに行き、主なる通りを一往復半歩いたら、腹が減りました。

人気店で飛騨牛特5の握りを頬張り、少し町外れの普通の雑貨屋の軒先で営業している持ち帰り専門店で同じく飛騨牛の串焼きを食べました。そこに珍しいビールが置いてあったので、夜の楽しみに買い求めます。

サシの入った握りに頬が落ち、赤身の串焼きの適度な硬さに喉越しを楽しみます。妻と二人、

「もっと食いたい〜〜〜!!」

が感想ですが、胃にも財布にも優しい一人前ずつがちょうど良いのですよね。ちなみに、握りは二貫で¥600、串焼きは一本¥400でした。儲かっとるなぁ。いや、安いのか。ようわからん。

 

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さるぼぼ五態。うしぼぼも混じってますね。

楽しい散策に別れを告げ、後ろ髪を引かれながら次の目的地へ向かいます。

 

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7月の高山チョッパーキャンプミーティングの帰りに寄って、二人とも気に入った高山グリーンホテル物産館です。

前回は時間不足によりできなかった、さるぼぼ手作り体験が妻の今回キャラバン最大の目的なのです。1時間コース(針を使った本格的コース)で製品持ち帰りができ、¥1600です。仕上がりまで私は手持ち無沙汰ですので足湯に浸かったりグラで昼寝してました。

出来上がった時の妻の嬉しそうな顔。持って生まれた悪運(妻談)除けに、黒のさるぼぼです。色によってご利益が違うんですよ。

 

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さすがにウォーキングした後に高級牛ちょびっとだけでは腹が減るので、T先輩お薦めの甚五郎で腹ごしらえです。

物産館の並びにあるこのお店、まさしく「ザ・高山ラーメン」です。ほんのり魚介のダシが効いたしょうゆ味に、柔らかめのちぢれ麺。とても胃腸に優しいラーメンです。おいしゅうございました。¥650(やったかな?)で、昼はご飯がサービスで付きます。

 

この日は郡上八幡も見学する予定でしたが、予報通り午後3時から雨が降り出しましたので次回へ持ち越しです。

楽しかった越中・飛騨の旅も終わりを告げています。このあとは高山本線と並走し、特急ワイドビューひだ号と競争しながらR41をどんどん南下して、美濃加茂から犬山・各務原と通過して岐阜市に入りました。

この夜は道の駅柳津で寝るとしましょうか。

 

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夜中じゅうルーフを叩き続けたショパンの調べのごとき雨音(引用)も、一夜明けるとすっかり止んでいました。

ここはトイレのごく近くに駐められて雨夜の車中泊にはとても役立ったのですが、普通車ではありましたが手前右の屋根付き障害者用スペースを三台の車が一晩中占有していたのはいただけません。いくらお年寄りとはいえ、もっとたいへんな弱者がいることを認識して、車中泊禁止になることだけは避けてもらいたいものです。

道の駅の夜中は車中泊愛好者だけの天国と誤認しているなら、思い上がりにもほどがあります。年寄りでも赤ちゃんでも障害や病気がある人でも、たくさんの人が24時間行動しています。

法令遵守は当然ですが、マナーやモラルをもっともっと向上して我々放浪人から自由を奪わないで欲しいのです。

 

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天気は猫の目のごとく、くるくる変わります。女心と秋の空ですね。

ワイは男や!心変わりなどせん!と独り言を呟きながら、あとは帰るだけだと思っていたら・・・。

 

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なんと、どんぴしゃ帰り道に三岐鉄道北勢線があるじゃあ〜りませんか。

日本最後のナロー(762mm狭軌一般路線・もう一つも三重県に存在)、昔から撮りたいと思いつつなかなか足を伸ばせないでいました。近代化されて、車両そのものにノスタルジィは感じられませんが、なんといってもその幅の狭さは尋常じゃない。JRの在来線で1067mm、新幹線や関西の大手私鉄なら1437mmもありますからね。半分しかない幅の線路をぽこぽことポニーのように進んでくれました。

まるで遊園地のお伽電車か、黒部峡谷などのトロッコのようです。ちょうど曼珠沙華も花の終わりを名残惜しく披露してくれていましたので、曇天で逆光防止もあり、絶好の撮影になりました。

 

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すぐ近くのショッピングセンターに、私が学生の頃から敬愛するすがきやがあるのを発見。

またラーメンです。さて、このキャラバンで何食ラーメンを食らったでしょうか。おヒマな方は、読み返して数えてください。特製ラーメンにメンマを追加トッピングして、麺は大盛にしました。10日ほど前まで、胃痛や抗がん剤で超少食の生活をひと月送り6kg痩せたのに、食欲大復活です。体重もおかげさまでこのキャラバンで3kg戻しました。塩分摂り過ぎでは?とのクレームは却下しますので、悪しからず。

 

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いなべ市甲賀市京田辺市と順調に走り、旅は終わりです。

好きな山を眺めて好きなくいもんを頬張る。

健全な旅には健全な肉体が宿りますね。ようわかりませんが。

2017.10.3記

 

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高山市下呂市美濃市岐阜市道の駅柳津泊

9/28

泊地〜羽島市いなべ市甲賀市京田辺市〜自宅

 

追記

これを書いたのは10月3日。北海道ツーから早くもひとつき半経ちました。

最近、オートバイに乗っとらんなあ、と思ってくれている方へ。

今日、チョイ乗りしてきました。足の筋肉は落ちたようで落ちていませんでした。280kgを踏ん張って支えて来ましたよ^^

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北陸中部車中泊キャラバン5日目 〜劔は見えねど槍穂高〜

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2017.9.26 越中飛騨国

 

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どうも、シバク・ドワレです。

道の駅カモンパークで36時間の休息を取ったのち、朝の5時~9時は100円引きの¥500になる、徒歩3分ほどの海王温泉で朝風呂を楽しみましょう。

 

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我が隊の偵察班長である妻は、こういう特価情報を仕入れるのが大得意です。

隊長を拝命している私は、 ただ上申してきた情報に私見を加味して判断を下すだけ。楽チンです。私は総隊長と運転士も兼ねていますからね、休息も大事な仕事です。

この温泉、そのへんのスーパー銭湯みたいなもんなんやろうな、とタカをくくっていたらあにはからんや。入ってみると、露天風呂と内湯双方に太めのパイプからドバドバと茶褐色の源泉が豪快に掛け流されています。これは当たりや!強アルカリ性では無いのでヌルヌル感はありませんが、実に爽快な湯です。また来よう。

 

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さっぱりした後に、最後の売上貢献に食堂へ向かいました。

朝なので、ざる蕎麦にします。この蕎麦もおそらく冷凍でしょうがまあ美味くて安いのですが、単品白エビかき揚げの旨いことったら。白エビの甘さと玉ねぎの甘さ。それらが互いを打ち消すことなく、絶妙なハーモニーを奏でているんです。

富山名産の白エビ。このサクサクの揚げたてが、なんと¥190。ここに住みたくなりました。

 

満腹で空を見上げたら、ドッピーカンです。
これはぼんやりしている場合では無い。あいにく劔立山は恥ずかしそうにその姿を雲の中にかくれんぼしてしまいましたが、まだ北アルプス南部の眺望が残っており、そこに望みを繋ぎました。

 

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R41を南下、神岡から中部山岳国立公園を目指しました。すると、新穂高温泉への入り口にある道の駅奥飛騨温泉郷上宝で、焼岳が出迎えてくれました。幸先良し!

 

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ここは高規格オートキャンプ場の出入り口も兼ねていますが、二人でAC電源付きを利用すると一泊で総額約7000円ほど。

我が家にはどこでもドアベッドのグラがありますので、もちろん利用しません。これは完全に人の勝手ですが、そんな料金を払うなら旅の途中での疲れを取る目的でホテルに泊まります。

 

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さらに進んだところで、西穂高岳がその峻険な全容を妻に披露するため、雲の中から登場してくれました。

本峰からピラミッドピーク、独標と綺麗に見えています。帰路ではまた雲隠れしていましたので、見えたら止まって撮影、が肝心です。まだまだ秋霖の最中ですからね。

身体からがん細胞が消え去ったら、アイゼンとピッケル持って春の独立標高点あたりから再開しますか。

 

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実は今回新穂高へやってきたのは、眺望以外にもうひとつ目的があります。

三年ほど前に、今は交通課勤務の岐阜県警元山岳警備隊員殿と偶然知り合いになり、お守りやミネラルウォーターその他をいただいたので、そのお礼にその時に撮影した五箇山の合掌造り夕景写真をご自宅に送ったのです。

すると、一人で見るのはもったいないとおっしゃっていただき、ここ新穂高警備派出所兼登山案内所に飾らせて貰います、と此方こそ勿体無いお言葉を頂いていたのです。

で、懐かしさもあり、それを見に行きました。柱の前に、厚かましくもサイン入りの我が額が飾ってありました。ありがとうございます。

 

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平湯を経由して、高山市街地へ向かいました。

空どこまでも蒼く、水清く緑は目に映える。

夏休みは蝦夷へ避暑に出かけましたが、私はここ飛騨と信濃も大好きです。ここに来れば、正に水を得た魚のよう。いや、森に帰った山ザルか(妻曰く、寝ぐらに帰った凶暴なクマだそう)。

体力や経済力に乏しくても、ここらなら気軽に出かけられます。中部山岳万歳!

 

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市街地に程近くなった、旧丹生川村にある重要文化財秋山家住宅へ立ち寄りました。

パートで管理をされている気さくなおばちゃんに話を伺いつつ、二百二十年の伝統の建築美を撮影して廻ります。入館無料で気軽に入れますよ。

 

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他の観光客が居なくなったのでおばちゃんと話している内に、昭和中期に戻りました。

いや、本当はもっとタイムスリップして、つかの間ですが私の知らない江戸時代へ行っていたのでしょう。ここには日本人が忘れてしまった何かがあります。

と感慨に耽っていたら、おばちゃんから

「ここに飾ってあったおひなさんが、来た人に盗まれたんだよ〜。庭の花も抜かれるし、自宅の農機具も盗られたに」

と、悲しい現実を思い知らされました。

 

ぬすっとよ、よく聞くが良い。絶対、良い死に方はせんぞ。今際の際に後悔しても遅いで。返すなら今のうちや。

 

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夜は山が見えるある場所へやってきました。

乗鞍岳が着いた瞬間に見えだしました。本当なんですよ。実にタイミングが良い。しかし、穂高は雲の中です。こらアカンかな、と思いつつ納豆のオクラ和えの如く粘っていると・・・。

 

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アルプス一万尺の、何番だか忘れましたが後のほうの歌詞に、

「槍や穂高は隠れて見えぬ   見えぬあたりが槍穂高

とありますが、その辺りを望遠で凝視していると、ちょうど夜の帳が降りる直前にその秀麗な姿を現してくれました。

上の画像では左から笠ヶ岳を前衛峰に、小槍を従えた槍ヶ岳・中岳・大喰岳・南岳から大キレットへの落ち込みが良く観えています。

下画像は穂高連峰。左から北穂・涸沢槍・奥穂・前穂、右手前に奥穂から西穂への稜線とジャンダルム。素晴らしき山容が肉眼でもはっきりと判別出来ました。

 

穂高連峰。初めてその日本離れした岩と雪の殿堂に登ったのは、大学山岳部の新人合宿です。一般縦走路では無く、北穂の東稜や前穂北尾根などの軽い岩登りでした。

高校山岳部新人時代、夏山合宿で訪れた白馬〜鹿島槍にある不帰や八峰のキレットも高校1年生を震え上がらすには充分な迫力でしたが、それらを遥かに凌駕する岩峰はその直後の剱岳夏合宿とともに、私を山の虜にしてくれました。槍ヶ岳に登ったのは更に2年後の大学三回生の新人合宿で主将/CLを務めていた時です。

 

山岳部の先輩と、槍穂の山並みをバックに語り合う。

これ以上幸せな空間は、今月はもうないでしょう。

6日からまた入院ですから。

2017.10.2記

 

9/26

道の駅カモンパーク〜神岡〜新穂高温泉〜高山泊

 

北陸中部車中泊キャラバン2〜4日目 〜ミーティングの後、なにもせずただ憩う〜

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2017.9.23~25 越中国

 

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どうも、シバク・ドワレです。

とっくに帰宅しているのですがMacBook Proの調子が悪く、メンテナンスに時間がかかりました。だいぶ日にちが過ぎましたが、伍縁ミーティングでのD3画像を追加します。

 

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ここは金沢の繁華街、片町交差点。

どことなくすすきのに似ています。雪国だからでしょうか。ここの赤提灯に誘惑されながらも通過して、ミーティング会場へ急ぎました。

 

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四人での前夜祭を終えて仮眠し、6時頃にはT先輩が愛用の道具たちで大好きなコーヒーを煎れておられます。

ランタンも用意して、本番に備えましょう。

 

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私も、北海道でデビューさせたモンベルムーンライト5を設営します。

今回は日よけ兼夜露防止のため、カーサイドタープを張ってみました。このテントには前室がありませんので、有効に機能します。結局、昼寝をしただけで、トイレ横に駐めたグラで寝ましたが。

 

 

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お仲間が続々とやってきました。

オートキャンプ場ですが、このミーティングは結構人気があり、たくさんのオートバイが訪れますので荷物を降ろした後は所定の場所へ愛車を移動させるよう案内があります。

身内だけの宴会も楽しいですが、年に一度の再会を祝しての乾杯もまた格別ですね。

 

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T先輩カップルが用意してくれた、栗ご飯やおでんもぐつぐつとできあがっとります。

 

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楽しい時間はあっという間に過ぎ去るもの。

すぐに夜です。栃木のKさんのハーレーがポツンと寂しげに富山市街地の夜景を見つめていましたので、みんなでテント脇に移動させました。もう所定の駐輪スペースがいっぱいで、遅く来られたKさんのみ偶然我がサイトの近くに駐めるよう指示があったのです。

このミーティングは夜景を眺めながら呑めるので最高です。北海道の大自然キャンプに勝るとも劣りません。

 

 

この後は、先日既にアップしています。皆が帰った後キャンプ場下の温泉でくつろぎ、富山ブラックラーメンを食した後に道の駅カモンパークで滞在しました。

 

 

acsekitori.hatenablog.jp

 

 

 

9/25

富山ブラックで塩分過剰摂取を満喫したのち、道の駅カモンパーク新湊に泊まったのですが、ここが夫婦ともに大のお気に入りに。私は主にトイレですが。

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ごく近接したところに2箇所あるWC、1つは物産店が閉まる21時で同じくクローズしてしまいますが、ここの衛生管理が実に良いのですよ。

ウォシュレットなのはもちろん、張り紙でノロ対策済と書いてあります。安心して5回ほど大個室を使用しました。

もう片方は道の駅ですから、もちろん24時間オープン。こちらもウォシュレットで、違いは目視では判別不能なんですが、消毒・滅菌の時間の違いでしょうか。夜間はスタッフ不在ですからね。

 

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この道の駅には博物館が併設されており、きれいな芝生広場もあります。

ちょっとしたオアシスですね。今回は山上のキャンプ場から降りてきましたので特にそこで憩うことはありませんでしたが、R8をずっと走り続けてきた後には、安らげるでしょう。

 

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中にはプチ水族館があり、ヒラメやアコウ(キジハタ)、ガシラ(カサゴ)などの近海の根魚・底魚を展示しています。ノドグロと白エビはそれぞれ個別の水槽を充てがわれていました。

 

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腹が減ったので道の駅の食堂にブラブラ行きましょう。

ここは、ほぼ高速道路の最新サービスエリアと同じシステムで、券売機でチケットを購入すると自動的に厨房に指令が飛びます。ここが実に安い!トラック運転士向けに大サービスです。妻はこれがお気に入りの最大ポイント。

またラーメンです。昨日は富山ブラックで塩分を摂り過ぎたので、今日は塩ラーメンにしましょう。なんか変ですね。

朝から呑んだくれていたので、動く気まったく無し。完全休養日です。

明日はどこを彷徨うか、風の向くまま気の向くまま。

2017.10.1記

9/23

牛岳AC滞在

9/24

牛岳AC〜富山市射水市

9/25

道の駅カモンパーク滞在

 

北陸中部車中泊キャラバン2〜3日目 〜歓喜の渦に包まれて、我病身をしばし忘却す〜

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2017.9.23〜24 越中国

 

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どうも、シバク・ドワレです。

夜が明けて目が覚めました。5時半です。確か、3時半に寝たような…。

入院生活では重度認知症のがん患者さんが夜中に大声を出されますので、2時間以上続けて寝られる事はまずありません。授乳中のお母さんみたいですね。で、きっちり2時間ほど経ったらいつもの習性でスッキリした寝覚め。我々以外に誰もいない会場でBCを設営しました。

 

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1000AMでは、オートバイの数も疎らで、出店ブースのスタッフも暇を持て余しています。

 

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1500あたりで、ようやく会場がぎっしり埋まりました。

もう我々パーティのパーティは朝の7時くらいからとっくに始まっていますが、その間に仲間達が続々と到着します。遠く香川・栃木・大阪(ウチ)。近くは長野・岐阜。総勢12名の楽しい大人のみの宴会になりました。日頃の環境や仕事もバラバラですが、年に一度の再開を楽しみにしている仲間もいます。

 

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もう翌朝、前日までと違ってピーカンです。

実はパーティのiPhone画像がありません。楽しみの余り撮り忘れたのでは決してないです。ちゃ〜んとお仕事モードで、D3で撮ったんですよ。これを書いているのはまだキャラバンのど真ん中、射水市の道の駅で、今回はMacBook Proを持参していないのでiPhoneiPadに転送できないのですよ。

帰宅したら、ミーティングのみの記事をアップしますので、待っててね、栃木くん。

 

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皆が10時頃には撤収して帰路を急ぐなか、いつもの如くT先輩カップルと我が家のみ1400までノンビリしました。

昨夜はシャワーを浴びなかったので、会場からすぐ下にある牛岳温泉へ寄ります。広大な宿泊施設で、立寄りは¥610。もちろんシャンプー類完備で、山奥なので日曜日の午後でも空いています。露天風呂もあり、スッキリしました。

 

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たっぷり寛ぎながら併設のコインランドリーで洗濯などしたら、3時間くらい経っていました。

後は富山市街地に出て、名物西町大喜の富山ブラックを夕食に。久々に食べましたが、やっぱり濃いですね〜。特にメンマがしょっぱいです。ライスを注文するのは必須科目。が、この肉体労働者向けに作られ始めた超太麺の超絶濃口ラーメン、これが時々無性に食べたくなるんです。また一年後に来よう。

 

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後はもうノンビリするだけ。

射水市の道の駅カモンパーク新湊で、新調なったサブバッテリーシステムで、テレビなど観ながらゴロゴロします。土産スペースが2100まで開いていましたので、剱岳本醸造や真っ黒のイカ墨イカの塩辛、白海老せんべいなどを買い込み滞在の罪ほろぼし売り上げ貢献をしました。イカスミを歯に塗りたくってお歯黒よろしくニタッと笑ったら、妻に激しく嫌がられました。

 

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実は入院中に脱走して、ベッドスペース後部からベッドマット1枚をを外し、2×4と1×4を使ってウッドデッキにプチリフォームしていたんですよ。

この部分に、素足を乗っけてスベスベさせるのがたまらなく気持ち良いのです。フローリングやニス塗りの床材と違い、木の持つ優しい肌触りがダイレクトに味わえますから。私はニスの匂いと木目を消し去るような厚化粧が嫌いなので尚更です。

暑い時はヒンヤリと冷たく、寒くなればほんのり暖かい。木は良いですね。

ホムセンで特価なら2×4で¥348、1×4なら¥198で一本買えます。縁側程度なら数千円でできますので、機会があれば是非お試しください。

 

さあ、富山市の住民気分でしばらくこの界隈を満喫しましょう。

剱岳さん、恥ずかしがらんと出てきてな!

2017.9.25記

 

9/23泊地滞在

9/24泊地〜富山市射水市道の駅カモンパーク新湊泊

現在地=道の駅カモンパーク新湊にて沈殿中

 

 

北陸中部車中泊キャラバン初日 〜伍縁は続き、再会の喜びに美酒を交わす〜

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2017.9.22 河内国〜加賀・越中 

 

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どうも、シバク・ドワレです。

盆前の北海道ツーから帰った後、体調不良によりひと月の入院を強いられました。そこからの仮出所を果たし、次回の再収監までの間隙を縫ってキャラバンに出かけました。

昨年の同時期にも参加したバイカーズミーティング、「伍縁ミーティング」への参加が主目的です。出来得るなら愛馬SCサンパチで来たかったのですが、退院直後につき危険回避を最優先して、グラでの参加です。その方が前泊や後の周遊に便利ですしね。何事も、良い方に考えましょう。

 

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9/22-1300、小雨の中出発です。

天候は良くなくとも、ロングキャラバンへの旅立ちは独特の高揚感がありますね。修学旅行前夜の子供達、はたまたうるさいヨメから離れての社員旅行へ集合する時のオッサン。そんな感じかな?イヤ、ちょっと違う感じがしますね。愛妻も連れもっていきますし。

ほな、新婚旅行気分か?いや違います。あえて例えるなら、やはりヨーロッパや日本のアルプスへ長期遠征に出かける時のハイテンションでしょう。くどくなりましたが、ロングキャラバンやツーリングは、それくらい私にとって掛け替えのない至福の時なのです。

 

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今回からようやくレーダー探知機を装備しました。

一応GPSレーダーですので位置情報からオービスやカーロケは教えてくれますが、旧式なのでおそらく最新のステルスなどのネズミ捕りはわかりません。スイッチを入れている事に慢心してスピードオーバーし、それらの網に囚われたなら本末転倒。下道で無闇に飛ばす性格では無いので、これからも慎重に駒を進めましょう。

 

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京都から雨が強くなり、滋賀県の湖西バイパスでは本降りに。

湖北の道の駅マキノ追坂峠でコキジを撃ちます。まさに小用だけ済ませて店内に立ち寄る事もなく、先へ進みました。今日はぜんぜん急いで無いんですけどね。

 

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福井ではま寿司のドライブスルー発見!

近畿以西では見た事がなかったので、早速体験してみました。妻と、

「寿司のドライブスルーって事は、持ち帰り用に箱詰めして在庫してあるんかなあ」

「それなら硬くなってるかもしれんから、イヤやなあ」

とペチャクリながらマイク前へ。すると、自分で好きな単品を注文するのではなく、あらかじめなんたらセットという1~6人前の組み合わせが用意してあるシステムでした。予感的中か⁈

と思いきや、代金を先払いするまではハンバーガーと一緒ですが、そこから窓口嬢に

「お寿司ですので出来上がりまでお時間をいただきますので、しばらく奥の専用駐車場でお待ちください」

と聞いて一安心。握りたてのホカホカを、駐車場まで運んできてくれました。

 

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金沢市内へ突入する頃にはすっかり夜の帳が下りました。

いつも富山へ抜ける時は倶利伽羅峠を越えるのですが、今日は南砺市経由で八尾町に向かいますので、加賀の本丸を攻めます。まずは犀川大橋を渡りましょう。

 

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金沢随一の繁華街、片町を抜けて香林坊を右折して旧制四高(金沢大・金沢城)跡のライトアップを愛でながら走りました。

高校山岳部の同期が金沢大へ通っていた事もあり、金沢へはよく訪れています。汚く狭い下宿で麻雀したのも良き思い出です。夜の金沢も好きですので、駅西のパーキングで車中泊して東茶屋町と絡めて、ビール片手にライトアップ散策でもしましょうか。それ用の市内循環バスもありますしね。

 

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南砺の道の駅で温泉に浸かる予定が、着いてみると真っ暗。

ウィキで調べた最終受付まで30分以上あります。妻がネットで調べなおすと、なんと昨年に閉業していました。あららのら。

仕方ない、頭は副作用の薬疹で痒いですが、まだ初日。諦めて会場へ直行しようかと走り出して5分で、デカイ「ゆ」の看板をみつけました。

温泉ではなく、昔ながらの銭湯です。¥420。妻のローズ香りの高級シャンプーを借りて、駆け込みました。

 

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真っ暗闇の中、八尾から山田の集落を抜けて、会場の牛岳ACへ向かいます。

暗闇で山村の細い道が蜘蛛の巣状に枝分かれしていますが、ナビとスキー場の看板に助けられながら無事にミーティング前入り成功。

 

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我々が到着したのが2130、2300にはいつものT先輩カップルがお見えになるので先に夕食を済ませます。

さっき仕入れたはま寿司持ち帰りと、銘酒立山。乾杯にビール。それだけあれば、今の私には充分のはずでした。病院ではほとんど食べてませんでしたから。

が、金沢のスーパーで買った半額惣菜が旨くて美味くて。山ほど買いましたが、先輩達との前夜祭も含めてほとんど無くなりました。

 

30分だけ飲りましょか!と始めた前夜祭ですが、もう寝ようとタンブラーを置いたのは深夜3時。

おお、楽しき我が心!

2017.9.25記

 

自宅〜京都〜湖西道路〜敦賀IC〜北陸道鯖江IC〜福井〜金沢〜南砺〜牛岳キャンプ場泊

現在地=富山県射水市道の駅カモンパーク新湊にて沈殿中

 

 

 

 

 

 

 

 

車中泊工作/ソーラー充電 サブバッテリー 追加 〜もっとヒカリを!もっと灯りを!〜

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2017.9.20 グラリフォーム

 

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どうも、シバク・ドワレです。

最近ごぶさただった、グラの改造記。入院中の腐るほどあるヒマを活かして、構想を練りに練っていました。今回は技術科ではなく、理科です。

 

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既存のサブバッテリーがかなりくたびれてきて、ソーラーパネルも10Wの小さなものですので、天気が悪い日が続くと充電が心許ない状態でした。

上の画像のダッシュボードに置いているのが、旧ソーラーパネルです。ワイパーブレードが錆びているのはご愛嬌。グラの買い替えも睨んでいますので、様子を見ましょう。

 

 

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そこで、奮発して新品のバッテリーと、30Wのソーラーパネルを購入しました。

ディープサイクルの定番、ACデルコの115アンペアにしました。これですと簡単な机上の計算上では、50Wの東芝REGZAを20時間ほど稼働できる事になります。実際は、アイソレータやインバータを通しますのでロスが発生し、この通りには行きませんが。ご存じ無い方に説明しますと、ディープサイクルバッテリーとは、充放電を繰り返しても寿命が長い製品のことを指します。

寿命よりも大切な点は、サブバッテリーに通常の補水型バッテリーを使用すると可燃性ガスが発生して室内に充満し、爆発や吸引の危険がある事です。これから自作で車中泊クルマを仕上げようと思われている方は、電気関係には特段の安全配慮をご留意ください。

ソーラーパネルは大陸製です。 この組み合わせなら、空近くまで放電しても快晴が続く限り2日か3日で満タン近くまで復活するでしょう。

 

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台車との比較で、ソーラーパネルの大きさが判ると思います。

これで30Wです。100Wクラスになるとかなり巨大で、ルーフ上に設置する必要があるでしょう。画像中段は、ソーラーパネルのウラ側。シンプルな構造です。引き出し式のステーが付属していますので、キャンプ場などに滞在時は屋外で太陽光に応じた角度に調整できます。

下は、デジタルチャージコントローラ。これを経ずにソーラーパネルからバッテリーに直付けすると、晴天が続くと過充電になり爆発の危険がありますので、必須です。今回はコントローラのモニタ横にUSBポート付きのものにしました。iPhoneスマホ類を充電するのに、ロスが少なく手間もかかりません。

 

 

さて、本日予定通り退院しましたので、帰宅して雑用を済まし、設置にかかりました。と言ってもごくシンプル。たいした作業ではありません。

 

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いちばんの難関は、20なんkgあるクソ重たいバッテリーを、運転席後部に据え付ける作業。

ひと月の入院生活で筋力が落ちていますので、良きトレーニングです。カーテン手前右のベッドマット下に設置しました。

 

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太めのスケアのリード線を、ちゃちゃっと配線します。

旧サブバッテリーもまだ臨終は迎えていませんので、予備に置いておきます。容量も残量もかなり異なりますので、並列には繋いでおらず、それぞれ単発で使用します。蛍光灯を灯すくらいにはちょうど良いでしょう。

 

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コントローラも繋ぎました。

画像の表示は、現在の新サブバッテリーの蓄電状況。スイッチを切り替えると、ソーラーパネルからの充電量もボルトで表示してくれます。今日は曇天でしたが、スモークの窓越しで13.5Vを発電していました。日常駐車しているスペースは運転席が南向きですので、ソーラーパネルは陽当たりの良い西向き。それを考慮してこの場所に設置しました。

 

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続いて、アイソレータを接続しましょう。

この機器はシガーソケットから12Vを取り出してサブバッテリーに走行充電してくれるもので、オルタネータからサブバッテリーへの一方通行充電の機能があり、逆流やメーン・サブ間の干渉を防いでくれます。キャンピングカーには必須の装備ですね。

シガーソケット式と、直接取り出し用の両端子を備えていますので、アンペア数の用途に応じて使い分けることができます。

 

 

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早速、135Wのインバータを接続してみました。

先程のアイソレータのシガーソケットに差し込んでいます。テレビジョンを観たり、MacBook Proを繋ぐくらいなら、この容量で充分です。ちゃんとスイッチが入りました。

 

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これは過去画像ですが、新サブバッテリーを導入した事で、ジェネ=ハツハツ=発動機式発電機を回さずに雨天でもTVを観る事ができます。

なにもキャンプやキャラバンに出かけてまでTVを付けなくても良いのですが、長期の旅になると寛ぎの時間が疲労回復に有効ですし、災害や悪天時の情報収集にネット以上の実力を発揮してくれます。

 

明後日から久しぶりのロングキャラバン。

備えあれば憂いなし⁈

2017.9.20